産経ニュースより
【核燃料、完全露出し溶融 調整した水位計で測定 福島第1原発1号機】
東京電力は12日、福島第1原発1号機で、調整をした水位計で原子炉圧力容器内の水位を測定したところ、水位は通常時の燃料上端から5メートル以下で、長さ4メートルの燃料が完全に露出して溶け落ち、圧力容器底の水で冷やされているとみられると発表した。】
MBSニュースより
【 1号機、水たまっておらず。
福島第一原発の1号機で、圧力容器やその外側の格納容器に、ほとんど水がたまっていないことがJNNの取材でわかりました。「格納容器に水をためる」という、当初、予定していた冷却方法の大幅な見直しを迫られることになります。
水位計を修理したところ、実際の水位は大幅に低く、水がほとんどたまっていないことが政府関係者への取材でわかりました。
燃料棒がむき出しになり、空だき状態になると水素爆発の危険が高まりますが、原子炉の状態が安定していることから、燃料が溶けて圧力容器の底にたまり、かろうじて水で冷やされている可能性もあるということです。また、外側の格納容器にもほとんど水がたまっていなかったということです。】
復旧作業の大前提である水位計の測定値が、ほとんど当てにならないとは?
水素爆発を恐れ窒素を入れたのも、諸所の状況から水位がゼロに近いことを知っていたからではないのか? 知っていて隠していた可能性もある。
1号機は既に、ほとんど穴あき状態で、どんなに水を入れようとも冷却を出来ないということのようです。
事故直後と同様の危険な状態をどのように切り抜けられるのか、早急の対策が必要だが・・。
1号機の水位計が当てにならないという事は、2.3号の測定値も当てにならない?
こんどこそ、今の状態がどの程度危険なのか、本当のことを包み隠さずに公表していただきたい。
勿論、住民の安全のために、一時帰宅の延期は止む得えない。
【核燃料、完全露出し溶融 調整した水位計で測定 福島第1原発1号機】
東京電力は12日、福島第1原発1号機で、調整をした水位計で原子炉圧力容器内の水位を測定したところ、水位は通常時の燃料上端から5メートル以下で、長さ4メートルの燃料が完全に露出して溶け落ち、圧力容器底の水で冷やされているとみられると発表した。】
MBSニュースより
【 1号機、水たまっておらず。
福島第一原発の1号機で、圧力容器やその外側の格納容器に、ほとんど水がたまっていないことがJNNの取材でわかりました。「格納容器に水をためる」という、当初、予定していた冷却方法の大幅な見直しを迫られることになります。
水位計を修理したところ、実際の水位は大幅に低く、水がほとんどたまっていないことが政府関係者への取材でわかりました。
燃料棒がむき出しになり、空だき状態になると水素爆発の危険が高まりますが、原子炉の状態が安定していることから、燃料が溶けて圧力容器の底にたまり、かろうじて水で冷やされている可能性もあるということです。また、外側の格納容器にもほとんど水がたまっていなかったということです。】
復旧作業の大前提である水位計の測定値が、ほとんど当てにならないとは?
水素爆発を恐れ窒素を入れたのも、諸所の状況から水位がゼロに近いことを知っていたからではないのか? 知っていて隠していた可能性もある。
1号機は既に、ほとんど穴あき状態で、どんなに水を入れようとも冷却を出来ないということのようです。
事故直後と同様の危険な状態をどのように切り抜けられるのか、早急の対策が必要だが・・。
1号機の水位計が当てにならないという事は、2.3号の測定値も当てにならない?
こんどこそ、今の状態がどの程度危険なのか、本当のことを包み隠さずに公表していただきたい。
勿論、住民の安全のために、一時帰宅の延期は止む得えない。