jpn47newsより
【 JA栃木中央会は27日、東京電力福島第1原発事故により、栃木県内の農作物が風評被害を受けたなどとして、東電に約12億円の損害賠償を請求すると発表した。

 茨城県のJAグループが25日に発表した請求額は約18億4600万円で、合計で30億円を超える。両団体は28日、東電に申し入れる。

 中央会によると、算定したのは3月分で、風評被害分が約9億3200万円。出荷停止や自粛分は約2億6900万円。

 栃木県ではホウレンソウやカキナ、シュンギクから暫定基準値を超える放射性物質が検出され、出荷停止や自粛となったが、全て解除された。】

これからも各方面から、損害賠償の請求がなされると思うが、いかに巨額になろうとも、すべては東京電力が

賠償すべきもので、国が手を差し伸べるのは、東電に支払い能力がなくなってからでなくてはならない。

でなければ東電が責任をとったことにはならない。

テレビでみる、東電の清水社長や勝俣会長は、表情も変えず人間味がまるで感じられない、反省のはの字も見あたらない。

数年前に死亡事故を起こし「私だって寝ていないんだ」と言った雪印乳業の社長の方が余程人間的だった。