J-CASTテレビウォッチより
【東京大学地震研究所の石山達也教授は、「正断層が起こり、下に引っ張られる力が事故を起こすきっかけとなった。3月11日以前は福島第一原子力発電所の周辺には正断層はなかった」と解説する。
さらに、井上貴弘リポーターの福島県の現地から「12~3年前までは、この中野岳断層と呼ばれる断層はなかったと言われていますが、いまは大きな亀裂が地面に入っています。この50キロメートル先に福島原発があります」と伝える。】
私も見ていましたが、正しくは「湯ノ岳断層」と思われます。
震度6級の地震の震源
「井戸沢断層・湯ノ岳断層」
いわき市震災対策
asahi.comより
【「活動しない」認定の断層、地震で動く福島・いわき】
【湯ノ岳断層は過去の研究で活断層とみられると判断されていたが、東電は改めて調査後、「12万~13万年前以降の活動はない」と認定した。新指針は、過去12万~13万年前以降に動いていない断層は、再び地震を起こさないとの考え方でつくられている。
保安院や安全委も昨年、福島第一原発の機器変更の申請に伴って活断層を再審査し妥当と判断していた。活断層と認定しなかった根拠は、周囲の地形に地震による変形が生じていない、断層の境目が固結していることを挙げていた。】
産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター『東日本大震災に関連する内陸地震の研究』
中部電力HPより。
【原子力発電所では、地震の原因となる活断層を避けて、発電所を建設しています。
浜岡原子力発電所の敷地内には、断層が存在することが確認されていますが、詳細な地質調査の結果、地震を起こしたり、地震に伴って動くものではないことを確認しています。】
中部電力・耐震設計 審査資料
岐阜大学地震工学研究所『東海地震の震度予測』
地質・地球科学・災害情報局より
原子力発電環境整備機構・御前崎市の断層、火山資料
地質・地球科学・災害情報局より
【東通原発:活断層でないと再確認 敷地内の地質調査で】
東大地震研究所では【今回の地震で、日本各地の断層が動き出している。東北以外でも大地震が起こる可能性がある・・日本には確認しているだけで2千箇所以上の断層がある。】と言っている。
浜岡にも、東通りにも、六ヶ所村、柏崎、敦賀、『原発』のすぐそば・または直下に断層があり、いつ地震がきて事故になっても不思議ではありません。
そもそも、地震がほとんど起きない『フランス』や『アメリカ』とは危険度がまったく違うのです。
【東京大学地震研究所の石山達也教授は、「正断層が起こり、下に引っ張られる力が事故を起こすきっかけとなった。3月11日以前は福島第一原子力発電所の周辺には正断層はなかった」と解説する。
さらに、井上貴弘リポーターの福島県の現地から「12~3年前までは、この中野岳断層と呼ばれる断層はなかったと言われていますが、いまは大きな亀裂が地面に入っています。この50キロメートル先に福島原発があります」と伝える。】
私も見ていましたが、正しくは「湯ノ岳断層」と思われます。
震度6級の地震の震源
「井戸沢断層・湯ノ岳断層」
いわき市震災対策
asahi.comより
【「活動しない」認定の断層、地震で動く福島・いわき】
【湯ノ岳断層は過去の研究で活断層とみられると判断されていたが、東電は改めて調査後、「12万~13万年前以降の活動はない」と認定した。新指針は、過去12万~13万年前以降に動いていない断層は、再び地震を起こさないとの考え方でつくられている。
保安院や安全委も昨年、福島第一原発の機器変更の申請に伴って活断層を再審査し妥当と判断していた。活断層と認定しなかった根拠は、周囲の地形に地震による変形が生じていない、断層の境目が固結していることを挙げていた。】
産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター『東日本大震災に関連する内陸地震の研究』
中部電力HPより。
【原子力発電所では、地震の原因となる活断層を避けて、発電所を建設しています。
浜岡原子力発電所の敷地内には、断層が存在することが確認されていますが、詳細な地質調査の結果、地震を起こしたり、地震に伴って動くものではないことを確認しています。】
中部電力・耐震設計 審査資料
岐阜大学地震工学研究所『東海地震の震度予測』
地質・地球科学・災害情報局より
原子力発電環境整備機構・御前崎市の断層、火山資料
地質・地球科学・災害情報局より
【東通原発:活断層でないと再確認 敷地内の地質調査で】
東大地震研究所では【今回の地震で、日本各地の断層が動き出している。東北以外でも大地震が起こる可能性がある・・日本には確認しているだけで2千箇所以上の断層がある。】と言っている。
浜岡にも、東通りにも、六ヶ所村、柏崎、敦賀、『原発』のすぐそば・または直下に断層があり、いつ地震がきて事故になっても不思議ではありません。
そもそも、地震がほとんど起きない『フランス』や『アメリカ』とは危険度がまったく違うのです。