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【米有力紙ウォールストリート・ジャーナルのロバート・トムソン編集局長が22日、都内の日本記者クラブで講演し、福島第1原発事故に関する日本政府や東京電力の対外情報発信について「より正確で透明性がなければならない」と注文を付けた。

トムソン氏は、福島原発100+ 件からの放射性物質漏れなどの情報を正確に開示することが、海外メディアの冷静な報道や日本を訪れる外国人観光客数の回復、海外での日本産食品への信頼維持につながるとの認識を示した。】

日本政府や東京電力の情報が、海外で信頼されていないことを暗に伝えている。

汚染水の放射線濃度も3種類しか発表されないなど、すべてが公開されないことが海外から(国内でも)の不信につながっているものと思われる。