おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
「毎日続けよう!」と決めて、
最初は順調に取り組めたのに…
ある日できなかった瞬間、
やる気が一気になくなってしまった。
そんな経験、ありませんか?
連続記録が途切れると、なぜ挫折感が大きいのか
たとえば、
英語の勉強を14日間続けてきたのに、
15日目に残業や体調不良でできなかった。
その瞬間、
「また0からやり直しか…」
と、積み木を崩されたような気持ちになる。
これが習慣化の最大のネックのひとつです。
つまり
「連続記録が途絶えた=努力が無駄になった」
と感じてしまうのです。
習慣は「回数」で脳に刷り込まれる
でも本当は、
連続しているかどうかよりも、
何回行動したかが大事。
脳は、繰り返しのストロークによって
「これは当たり前の行動だ」と覚えていきます。
だから、30日連続でやらなくても、
30回やれば習慣として定着しやすいのです。
たとえば…
1か月で25回できたなら、
それは25回分の「習慣の種」を
脳に植えたことになる
できなかった5日は消えるわけではなく、
むしろ再開すれば「26回目」から始められる
つまり、
回数を積むほど脳が行動を学習し、
「やるのが普通」という状態に近づきます。
ベビーステップで回数を稼ぐ
習慣を根づかせるコツは
「小さく・多く」繰り返すことです。
-
英単語帳を1ページだけ開く
-
ノートに「1行だけ日記」を書く
-
2000歩のウォーキングを1日3回に分けて歩く
こうしてベビーステップを積み重ねれば、
回数が一気に増え、脳に早く刷り込まれます。
大事なのは
「完璧に毎日やる」ことではなく、
30回というチケットをどう消化するか。
これが習慣化を加速させる秘訣です。
自己否定から自己効力感へ
「途切れた=ダメな自分」
と責める必要はありません。
25回できているなら、
それは25回分の成功体験。
その積み重ねがやがて
「私はできる」という自己効力感を育てます。
習慣化とは、自己否定をやめて
「続けられる私」を見つけるプロセスなのです。
もしあなたが、
「続けてもすぐ挫折してしまう…」
「完璧にやらなきゃと苦しくなる」
「途切れた瞬間、やめたくなってしまう」
と感じているなら、
ぜひ次の一歩を踏み出してみてください。
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