おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「体力作りと目標を立てたことが継続できない」
というお悩みについてお話しします。
今回は具体的な方法論とともに、
考え方やあり方についても掘り下げていきます。
継続の鍵は具体化と明確化
まず最初に強調したいのは、
意志の強さだけでは
継続は難しいということです。
多くの場合、
目標が曖昧で具体性に欠けていることが原因です。
「体力作りをしよう」
「お酒を控えよう」
といった目標は漠然としすぎていて、
実行に移すのが困難です。
具体的な行動に落とし込むためには、
まず目標を言語化し、
明確化することが重要です。
例えば、「週に3回ジムに行く」
「毎日30分ウォーキングをする」
「週に2回ランニングをする」
といった具体的な行動に変換してみましょう。
明確な行動計画を立てる
次に、具体的な行動計画を立てる
ステップに進みます。
「毎日30分ウォーキングをする」
という目標を立てた場合、
次のように詳細に計画します。
- 何をするのか: 30分ウォーキングをする
- いつするのか: 毎朝5時半から6時まで
- どこでするのか: 近くの公園まで歩いて戻ってくるコース
- 誰とするのか: 一人で、または家族と一緒に
これらの具体的なパラメーターを決めることで、
行動に移しやすくなります。
習慣化のための環境を整える
行動を習慣化するためには、
環境を整えることも大切です。
ウォーキングのために
運動靴を玄関に置いておく、
目覚まし時計を早めにセットする、
家族と一緒に行う場合は
お互いに声を掛け合うなど、
習慣をサポートする環境を作りましょう。
失敗を恐れず試行錯誤を繰り返す
新しい習慣を取り入れる際には、
最初の1週間で色々と試行錯誤
してみることが重要です。
朝のウォーキングが難しい場合は、
夜に変更してみるなど、
自分に合った時間帯や方法を
見つけることが大切です。
自分に合わない方法を
無理に続ける必要はありません。
柔軟に対応し、
最適な方法を見つけるまで
調整していきましょう。
継続のための具体的な例
ここでは、具体的な例をいくつか紹介します。
- ジムに通う: 週に3回、仕事帰りにジムに行く。ジム用のバッグを前日に準備しておく。
- ウォーキング: 毎朝5時半に起きて、近所の公園を30分ウォーキングする。友人と一緒に行うことで、お互いに励まし合う。
- ランニング: 週に2回、夕方にランニングする。走るコースを事前に決めておく。
これらの例は、
具体的で明確な行動計画が
立てられているため、
実行しやすくなります。
継続力を高めるための考え方
最後に、継続力を高めるための
考え方についてお話しします。
習慣化において最も重要なのは、
自分に合った方法を見つけることです。
そして、その方法を明確に具体化し、
言語化することがポイントです。
また、失敗を恐れず、
柔軟に対応していくことも大切です。
これらの方法を実践することで、
目標を継続的に達成し、
生活の質を向上させることができます。
ぜひ、今回の内容を参考にして、
日々の習慣化を進めてください。
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