おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「この案件、もっと改善できるはず。
あぁ、でも時間がない…」
「他の人はもっと効率よく進めている。
ちゃんとやりたいのに時間がかかって焦る…」
と、時には完璧を目指すことが
ストレスになってしまうこともあります。
細部にまでこだわり、
結果的に仕事のペースが落ちてしまう
ことがありますよね。
でも、ビジネスの世界では
スピードも大切です。
今日は、
効率と速さを上げるためにできることを、
会議は立って行うといいそうです。
座ってしまうとつい長話になり、
決断が遅れがちになるからです。
しかも、会議にコートを脱がずに参加。
会議が終わったら
すぐに次の予定に移れるからだそうです。(笑)
また、企画書を10分で書くことを
おすすめしています。
これは一見難しそうに感じますが、
大事なのは細かい資料作りではなく、
内容の質です。
彼はその場で紙に手書きで企画書を作ることで、
すぐに合意を得て進めるスタイルを持っています。
だからこそ、
すぐに結果を出すことができるのですね。
会議の議事録も一週間経ってから提出すると
「文章がおかしい、誤字脱字が目立つ」
「もっとちゃんとやれ」
と、待った分だけの質を問われます。
同じものを出しても、
速いか遅いかで評価はずいぶんと違うのです。
このように、
完璧を求めず必要十分なクオリティで
仕事を早く終わらせることが、
評価されることもあります。
また、経営コンサルタントの神田昌典さんが
体験したエピソードがあります。
神田さんが中谷さんに対談を依頼した時、
超多忙な中谷さんから
ファックスで直筆のお礼状が届いたというのです。
そこには
「かねてよりお会いしたいと思っておりました」
と感謝の気持ちあふれる言葉が添えられていました。
それを見た神田さんはとても感動しました。
超多忙な中谷さんから、
当日に、まさか手書きでお礼状が届くなど
予想もしていなかったからです。
決してお礼状の字は
丁寧できれいではないのですが、
速いことが嬉しかったのです。
速く対応することで、
相手に喜びを与えることができるのですね。
完璧を追求することは悪くないですが、
仕事のペースを上げることも大切です。
中谷彰宏さんの例を見ると、
スマートに時間を管理して効率よく動くことで、
仕事がもっとスムーズに進むことがわかります。
5/14開催のトークイベントでは
速さと質のバランスを取りながら、
もっと気楽に仕事をするためのに
・完璧主義を手放し、最善主義にシフトする方法
・効率的な労力の使い方
・ストレスを減らし、成果を上げ続けるための習慣づくり
などをお話ししたいと思います。
常に完璧を求めてしまう…
自分の仕事に厳しく、もっと認められたい…
毎日の業務をもっとスムーズに進めたい…
という方に特におすすめのトークイベントです。
一緒に、力を入れるべき場所と
抜くべき場所を見極め、
バランスの取れた生活や働き方を目指しましょう。
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