おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「今、個人がどうしたいのか?」、
あらゆる場面で選択を
求められるようになりました。
社会も、会社も、学校も、習い事も、
個性や好み、希望を尊重するようになりました。
しかし、選択肢が増えて自由になるほど、
「選ぶ!」ということが難しくなります。
私は、「選ぶ!」ためには、
「価値観、情熱、願望、使命」など
感情基準で決めることが大切だと思います。
それは定式化したものや規定された
枠組みに従っても幸せになれないからです。
「いい大学に行くと、
大企業に勤められる、
安定と高い給与が保証される、
幸せな老後が手に入る」
という定式は崩れました。
全く保証がありません。
また、「結婚して子供をつくる」
という常識も崩壊しています。
結婚しない選択、子供を持たない選択など
様々で、企業に勤めた後、
リスキリングとして学生に戻ることもできます。
このように社会は変化し続けており、
「これだけすれば幸せ」
という答えはありません。
だからこそ、
「自分は何をしたいのか」
「自分は何を大切にするのか」
「自分は何に情熱を持つのか」
「自分は何のために生きるのか」
という感情基準で自分の選択を
決めることが大切です。
では、具体的にどのように
感情基準で決めるのでしょうか。
私は、以下の3つのステップを
おすすめします。
1,自分の価値観や情熱や願望や使命を明確にする
2,選択肢を自分の価値観や情熱や願望や使命と照らし合わせる
3,自分が一番心地よく感じる選択肢を選ぶ
この3つのステップを踏むことで、
感情基準で自分の選択を
決めることができます。
「今、個人がどうしたいのか?」
という問いに答えることは、
「今、社会が求めていること」
でもあります。
自分で選択することは、
自分の人生を豊かにするだけでなく、
社会にも貢献することになります。
自分の価値観や情熱や願望や
使命に沿って生きることで、
自分の得意なことや好きなことを
発揮できるようになるからです。
それは、他の人にも影響を与えたり、
刺激を与えたり、助けになったり
することにつながります。
社会は多様な人々が
協力しあって成り立っています。
自分で選択することは、
社会の一員として役割を果たすこと
でもあります。
そのような人が増えれば、
社会もより多様で豊かなものに
なるのではないでしょうか。
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