習慣化コンサルタントの古川です。
「早起き習慣」8つの挫折原因、
昨日の続きで5~8をご紹介します。
まだ、前編「早起き習慣」8つの挫折原因1~4
を読んでいない方はこちらから
▼一気にシフトチェンジは絶対ダメ!「早起き習慣」8つの挫折原因-前編
https://ameblo.jp/syuukankaconsulting/entry-12725586338.html
挫折原因5
突発的・イレギュラーの予定に振り回される
早起きが難しいのは、
突発的・イレギュラーな予定が発生することが
大きな要因です。
たとえば、出張や急な残業、つき合いの飲み会、
土日の家族との予定などがあります。
一定のリズムで生活を送るわけではありません。
最初はうまく早起きできていても、
途中から寝る時間が遅くなり、起きられなくなる。
こうして、
いつも通りの生活に逆戻りしてしまうのです。
大切なのは、生活をコントロールする「規律」と、
イレギュラーに対応する「柔軟性」の
両方を兼ね備えることです。
挫折原因6
早起きへの明確なシフトの理由がない
「早起きしたい!」とセミナーに来られる方の中でも、
明確な理由がないケースは多いものです。
「何となく健康的だと思うから……」など
曖昧な理由もよく聞きます。
習慣化の道のりは、どんなに技術を使っても、
やはりモチベーションが必要です。
その続けるモチベーションは
「骨太の理由」から来るのです。
なぜ、早起きをするのか?
どのようなメリットがあるから、
朝型生活にするのか?
骨太の理由が、挫折に導く誘惑から
あなたを救ってくれるのです。
挫折原因7
手放すものが確定していない
寝る時間と起きる時間を決めて、
充分な睡眠時間を確保すると決意したとします。
しかし多くの場合、
予定よりも寝る時間は遅くなりがちです。
なぜなら、やることを色々詰め込んでいるから。
今までの生活でやっていたことを変えずに、
あれもこれもやろうとすると、
時間が足りなくなります。
それを夜になって気づいて結局、
眠れなくなります。
一度、生活習慣を「見える化」して、
増やすもの・減らすものの整理が必要になってきます。
本当に大切なことだけに集中する。
それ以外は減らす、なくすことが重要です。
挫折原因8
早起き+αを同時にやろうとする
多くの人は、
「早起きして勉強する!」
「早起きしてジョギングする!」
などと習慣目標を決めますが、
実は2つの習慣を同時に始めようとしている
ことに気づきません。
習慣化は1つだけでも大変です。
欲張って色々と始めようとすると
失敗する原因になります。
ここまで8つの挫折要因を紹介してきました。
あなたにも当てはまるものがあれば、
それを解消することで
早起きの成功へ大きく前進します。
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