習慣化コンサルタントの古川です。
記録をつけることで
モチベーションが上がった!
こんな経験はありませんか?
私が子どものころ、
地域の自治体では夏休みには毎日、
ラジオ体操に行くことが奨励されていました。
これは正直、子どもだった私には苦痛でした。
大人ならともかく、
「夏休み中でも規則正しい生活をするために
この習慣が必要なことなんだ!」
と意味づけできていた子どもは稀でしょう。
しかし、嫌々ながらラジオ体操に行って、
出欠カードにハンコを押してもらうと
なぜかやる気がアップしました。
「眠かったけど来て良かったな」
と思えたのだから不思議です。
空欄にならないようにハンコをもらう
という達成感がモチベーションになっていたのです。
もちろん、皆勤賞なら
たくさんのお菓子がもらえる
というご褒美もありましたが、
なにより「今日もできた!」という
○を積み重ねることで
やる気が上がっていたように思います。
また、努力を数値化・定量化すると
さらにやる気が上がる人もいます。
歩数計がなぜウォーキングに良いかというと、
努力量が数字でフィードバックされるからです。
数値化されると、
人間は「もう少しがんばろう」と
やる気に火がつきます。
走るときは、ハートレートモニター(心拍計)
をつけて時間を測ると何分/キロで走っているか、
脂肪燃焼率などもわかりそれがやる気を支えます。
最近では、睡眠時間と眠りの質を
総合評価してくれるものもあります。
この「睡眠スコア」なるものがあると、
今日は60点、昨日は50点となれば、
眠りが浅い時間が多いから、
寝酒をやめよう、運動してから寝よう、
30分早く寝て睡眠量を増やそうと
改善アイデアと意欲が湧いてきます。
記録をつけたり、
成果を数値化したりすることで、
自分を乗せられる人は、
ぜひ活用してみてください。
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