「モアナと伝説の海」から学ぶ自己実現の生き方 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタントの古川です。

 

ディズニーの映画「モアナと伝説の海」には、

自己実現的な生き方を学ぶのにいい示唆が込められています。


少しあらすじを紹介します。
 

モアナは小さな島の少女です。

島の女王になることを約束されています。

 

その小島は豊かな食物があり、

人々の関係もよくみなが幸せに暮らしています。
 

しかし、冒険好きなモアナは、

島の外の海の世界に想いをはせます。

 

お父さんは、海は危険な世界であり、

島の中の幸せで満足するようにモアナを教育します。
 

モアナも納得しようとしますが、

心の奥底の叫びは島の外に出たい!です。
 

この葛藤に苦しむことになります。
 

 

ある時、島が食料の危機にさらされます。

このままでは島の生活が危ぶまれる。

 

モアナはサンゴ礁の外にある広い海に出れば

島の生活を助けることができると考え父に提案しますが、

昔海で危険な体験をした父は反対を続けます。
 

ついにモアナは決心して、

一人で海に出ることにしました。

 

その後のあらすじは割愛しますが、

モアナという主人公の心の葛藤はやりたいことを

実現させていく過程で起きる心理状態をうまく描いています。

 

モアナの主題歌を見てみましょう。
 

打ち寄せる波をずっと一人

見つめてた 何も知らずに
そうよ 期待に応えたい

でも気付けばいつも 海に来てるの


どの道を進んでも 辿り着くところは同じ
許されないの 憧れの遠い海 

 

空と海が出会うところは どれほど遠いの
追い風受け 漕ぎ出せばきっと 分かるの 

どこまで遠く行けるのかな


そうね みんなとっても幸せそうだわ
それは分かるの

そうよ 自分の居場所があるのって本当

素敵なことよね
 

この道を進んでく 望まれることは同じ
でも 心に響くのは違う歌 

光り輝く海が私をよんでる おいでよと

早く見つけて欲しいとよんでる

教えてよ そこには何が待ってるの

 

空と海が出会うところは どれほど遠いの
追い風受け 漕ぎ出してきっと

私は 行くのよ


「でも心に響くのは違う歌」

これがモアナの葛藤です。
 

島の暮らしに満足したほうが

親の期待に応えられる。
 

でも、海と空が出会うところに行きたい!

多くの人生における葛藤、

もっと違う人生があるのではないかという気持ちは、

「心に響くのは違う歌」だからではないでしょうか?
 
モアナと伝説の海はあくまでフィクションですが、

自己投影して考えることができるいい題材です。
 

ご興味があれば、ぜひ見てみてください。

 

 

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