習慣化コンサルタントの古川です。
「失敗が怖い」をなくす3つの思考、
1つ目の二極化思考から全体思考へをご紹介しました。
今回は、思考を変えることで、
気持ちが大きく変化することを書いていきたいと思います。
静止画思考から動画思考へ
先ほどのAさんのプレゼンの例でそのまま解説しましょう。
全体思考にするとともにもう一つ考えた方がいいのは、
静止画で捉えているという問題です。
新入社員のAさんには、
目の前の仕事しか頭に入って来ないので
次のような連続の観点がないのです。
・凄いと思っている主任や部長もあなたと同じ新入社員の時があった。
・生まれてきた時から主任や部長になっている人はいない
(当然ですが!でもそう思えていない)
・経験を積んで徐々にできるようになってきたプロセスがあるだけ。
ある経験を「成功」、「失敗」と言っている時点で
過去と未来の経験の連続が思考にないことになります。
ある時点の成功があとで大きな問題を起こしたり、
ある時点の失敗があとで偉大な飛躍を生む可能性があるのです。
つまり、経験を広い時間軸で捉え、
全てはプロセスにすぎない。
Aさんの前にあるのはただ、経験があるだけで、
そこから学び・反省をすること。
このように経験や出来事を私たちは
静止画で捉える傾向があるので、
過去や未来に広げて動画イメージに変えていくことで
気持ちを広く持つことができます。
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