習慣化コンサルタントの古川です。
私は習慣化コンサルタントなので、
習慣化だけを押しているように思われますが、
一番中核的に大切にしていることは
「本当に求めていることは何か?」
ということに対する探求と今自分なりの答えです。
そしてそれに沿って生きること。
そのために習慣が必要であるという
位置付けです。
まず中核に、
私は何を求めているのか?
という願望からスタートしていない
習慣は単なる時間の無駄ではないかとも
思っています。そもそも長くは続かない。
ドーナツ化現象のように、
逆に一番外側にある「習慣」だけが論点になっても
ここだけが定義されても、
続けることは素晴らしいことですが、
同時に何を目指しているのか、
どうなりたいのかの願望を含んでいなければ
続けることが全て、みたいになると
形骸化が発生していきます。
習慣化には何を目指しているのか?
目標があったほうが前に進みます。
よって目標設定も重要になっていきます。
この目標が願望を含んでいないとき、
これまた目標だけが形骸化するか、
無意味感を感じることにもなっていきます。
そこで、私にとって必要なことは何か?
何を本当に求めているのか?
という願望を明確にすることが大切になります。
願望と目標と習慣は三兄弟、三点セットです。
特にど真ん中の願望は、
日々の内省をし続けていないければ
明確になっていきません。
本当に自分と向き合う時間をつくること、
それを習慣化することが大切です。
習慣化オンラインサロンは、
何を続けるか、やめるのか?
の仕組みでもありますが、
3ヶ月の目標設定など
目標をつくる仕組みでもあります。
そして、私の毎日の音声を聞き内省することで
本当に求めていることに気づいていく。
改めて、立ち位置や意味づけができました。
高尚なる願望は不要ですが、
何を求めているのか?何を得たいのか?
という問いと内省を継続されてみてください。
そして
願望スタート、目標と習慣化が繋がった時
それは力強く続くし、発展していく
と私は考えます。