習慣化コンサルタントの古川です。
良い習慣とは生活習慣全体を
いいリズムに導くための習慣です。
よって、習慣は単体で考えるのではなく、
生活リズムをつくることを中心に考えると
自分にとって良い習慣が分かります。
では、生活リズムを良くするためには
どうすればいいのでしょうか?
結論からいうと、朝と夜の習慣を良くすることです。
今回は、昨日に引き続き、
人生を変える「夜の習慣」をご紹介します。
▼人生を変える「朝と夜の習慣」‐ 朝の習慣
https://ameblo.jp/syuukankaconsulting/entry-12623693256.html
2.夜の習慣
夜は、退社時間を決めておくことをお勧めします。
だらだら残業をすると夜の時間は
あっという間に仕事に浸食されます。
もちろん、
重要な仕事をしているのであればいいのですが、
制限のない働き方は往々にして
低い集中力でただ長い時間働いているだけで
生産性が低いという結果をもたらします。
「未来工業」という、非常に生産性の高い会社があります。
この会社がユニークなのは、
残業禁止というところです。
朝、8:30出社、17:40分には退社します。
この時間内で仕事が終わらないならば、
何が原因か、どういう改善が必要かを
常に改善し続けるといいます。
だから、生産性が常に向上するというのです。
制限時間を設けて、
その時間に何が何でも終わらせる
執念を持つと全く仕事の効率は変わるのです。
さて、夜の習慣で目指したいことは、
主に学びの時間に充てる、人間関係を広げる、
趣味を楽しむ、疲れをとるなどです。
2つの場面に分けて習慣を考えてみましょう。
1)帰宅までの電車時間
理想的な退社時間に帰ることが出来たならば、
学びとリラックスのどちらを取りたいか、
日によって選択出来るようにするといいでしょう。
例)学び
−本を読む
−オーディオ学習をする(講演や講座音声を聴く)
−アウトプットの時間に充てる(日記を書く、一日を振り返るなど)
例)リラックス
−you tubeをスマホで見る
−ゲームをする
−ゆっくり窓の外の景色を眺める
2)帰宅してから寝るまでの時間
厳密に言えば、
帰りの通勤電車以外の時間をどのように使うかです。
ここでは趣味や人脈を広げる、
家族サービスまで固定するというより、
1週間レベルで大まかに考えられるといいでしょう。
例)
・趣味の時間をとる
・セミナーや講座に通う
・人間関係を広げる
・癒しの時間を設ける
(お風呂に入る、マッサージを受ける、ストレッチする、音楽を聴く)
ちなみに、今の私の朝の習慣は、次のとおりです。
片づけ(オーディオ学習をしながら)、
1日の計画を緻密に立てる
夜の習慣は、
リラックスに時間を取っています。
ウォーキング(オーディオ学習をしながら)、
入浴(60分、本を読みながら)、
海外ドラマを見る
運動と入浴でリラックス習慣にしながら
インプットの習慣を兼ねています。
こうすれば、時間が有効活用できるので私は満足できます。
いずれにしても人によって
良い生活リズムの形は異なります。
是非、全体の理想的な
1日のスケジュールをつくってみて、
朝と夜の習慣を考えてみてください。
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