タイムマネジメントと集中力 | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

タイムマネジメントと密接に関係する概念として、

目標、集中力、習慣化があるのではないかと思います。

 

 

その1つ、集中力をテーマに書いてみたいと思います。

 

私たちは、

 

・集中が分散しているとき、エネルギーを浪費します。

・集中力がないとき、効率が低下します。

・心ココにあらずで過ごしているとき、豊かさが下がります。

 

 

タイムマネジメントの原理、

として集中力とおいたのは質感として3つの観点があります。

 

1.思考を分散させるか、一点集中するか。

 これは発散思考と収束思考に関係します。

 メールを返信するときは、発散思考であれこれ考えながら

 オーガナイズしながら作業をすると思います。

 

 一方で、プログラミングや資料作成など

 一点集中した方がうまくいくものもあります。

 

 問題はこのギアの切り替えがうまくいっているかどうか、

 適切な形でできているかという観点です。

 

 マルチタスク、シングルタスクという

 言い方をしますが、両方の処理モードは必要なので、

 大切なことは、切り替えではないかと思います。

 

 

2.エネルギーマネジメントとしての集中

 

 英語の勉強をするとします。

 朝やると冴えていて学習効率があがり、夜やると残業の疲れで

 効率が下がるとします。

 この時に集中力を左右しているのは脳内のエネルギーです。

 集中力の源としての電池残量みたいなものは、限りある資源です。

 その資源が枯渇しているとどうしても効率が下がります。

 

 

3.フローとしての集中

 

 朝、瞑想をすると気持ちがよくマインドフルネスを習慣に

 している人も多いです。

 これは、「今ここにいる」という時間がいかに豊かであるか

 を示しているのではないかと思います。

 

 私たちが時間を何に使うかの議論ばかりに明け暮れると

 どんな質感の時間を過ごすかがおざなりになる。

 

 でも、「今この瞬間に没頭している」感覚は、

 何者にも変えがたい。

 

 ここに完全没頭に2つの方法があることに気づきます。

 

 1つは、期限ギリギリの没頭。

 これは追い詰められて他に何も考えられない、

 絶体絶命の緊張感による没頭です。

 

 これはやりすぎると、しんどいですね。

 でも私は性格的によくやります。

 というかよく使う手です。

 

 

 2つ目は、心からの没頭です。

 

 チクセントミハイのフロー感覚に近い、

 瞑想やランナーズハイ、

 読書や釣りなどの趣味に浸っている

 ときです。

 

 時間術3.0豊かさに着眼するならば、

 2つめの没頭感覚を味わうというのは、

 目的志向だったりします。

 

 

 

目標

集中

タイムマネジメント、

習慣とは

ダイナミックに相互に絡み合う概念であり

区別することは難しいです。

 

大きく言うならば、

自己管理(セルフマネジメント)の中にある要素と

言えますね。

 

 

 

 

▼カフェで話をするように、

習慣や習慣化の悩みを気軽に相談したい方はこちら↓            

       iPhone, iTunesはこちら potifyはこちら Googleポッドキャストはこちら

 

▼Podcast配信番組をYouTubeで聞きたい方はこちら↓

 

▼日々の気づきや、出来事、習慣化のヒントやコツはもちろん、

限定のご案内や最新サービスをいち早く受け取りたい方はこちら↓

メールマガジン

 

▼on-line朝活への参加、行動、思考、感情の習慣を、

しっかり落とし込みたい方はこちら↓

習慣化の知恵

 

▼継続的にやる気を高め、

習慣化をサポートする『続けるツール』を手に入れたい方はこちら↓

スターターキット

 

▼時間と場所を選ばず、習慣化講義を何度でも!

自分のペースで学びたい方はこちら↓