クリエイティブを追求する人へオススメ本 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
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習慣化コンサルタントの古川です。

 

クリエイティビティについての

本は興味があって、(というよりありすぎて)

たくさん読みます。

 

最近、手に取った

「クリエイティブマインドの心理学」

(アーティストが創造的生活を続けるために)

 

という本に次のような

言葉がありました。

 

 

自分にはこれしかない、

そう叫んでほとばしり出てきたもの

ではないなら、やめておけ。

 

己の心、知性、唇、腹を

突き破って出てきたものでないなら、

やめておけ。

 

チャールズ・ブコウスキー

 

 

私は究極、真の継続力とは、

このほとばしりから出てくると

思っています。

 

もちろん、片づけやお酒をやめるという

習慣的継続ではなく、

天職とか、人生をかけて何かを追求して

いくという継続力です。

 

たとえば、

ビジネスにおいて、

創業者の物語で共通するのは

この「ほとばしり」「己を突き破って出てきたもの」

です。

 

それが家電であれば

松下幸之助の水道哲学でしょうし、

iphoneならジョブズの熱狂だと思います。

 

いずれにしても、

この内側から突き破ってくるような、

ほとばしる欲求が燃料となっていればこそ、

幾多の苦難も、試行錯誤も、非難も

乗り越えられるのではないかと思います。

 

ウィンストン・チャーチルは

イギリスの政治家でもあり、

ノーベル文学賞を取った異彩ですが、

揺れ動く心理的葛藤を次のように表現したそうです。

 

「白い犬」と「黒い犬」との戦い

白い犬とは、

「世界が渇望する何かを自分が持っているのだ」

と信じさせる存在。

そして、黒い犬は

「お前には価値などない、

お前が思いつくことなど何もかも幻想だ」

と、彼を脅して圧倒する深い鬱的な存在。

 

 

 

クリエイティブな人とは、

ある種こういう両極を行き来しながら、

創造していくのだと書かれています。

 

クリエイティブを追求する人であれば、

「クリエイティブマインドの心理学」

(ジェフ・クラブトゥーリー)

 

はオススメです。

 

 

私も、心理的に救われるもの、

同種のものがあります。

 

 

これは人生を変える一冊になりそうです。

 

 

 

 

 

 

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