悪い習慣15 自分の欲求がつかめていない | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

私の習慣化の全ての目的は、

「自分らしく豊かに人生を生きること」

 

この一点に付きます。

 

本を書く目的も

1年間行う習慣化の学校や

習慣化の知恵という

音声で毎日配信する話も

すべて、自分らしく豊かな人生を作り出すこと。

 

全ての情熱は

この一点に詰まっています。

 

 

さて、しかしこの

 

自分らしく!

 

というのが言うのは簡単、

そのように生きることは非常に難しいのです。

 

 

生身の自分らしさで生きるとなれば、

 

会社でもう誰からも必要とされなくなるのでは?

プライベートや恋愛で素の自分では愛されないのでは?

 

と思うから、自分を装って、他人の基準や社会的地位を

手に入れて何とか乗り切ろうとする。

 

 

でも、それを続けた先に、

ふと、

 

「これって本当の幸せって言えるのだろうか?」

「二度とない人生、後悔しないのだろうか?」

 

と思う瞬間が来る。

 

 

それは、20代後半の人もいれば

50代後半でその疑問を持つ人もいます。

 

 

「人に言われたことをやっている人にとって

 人生って余るんだよね」

 

と言ったのは、

経営コンサルタントの大前研一さんですが、

まさに人生が余ると言う表現は秀逸です。

 

人生100年時代。

今の50歳よりも若い人は、100歳ぐらいまで生きるという

ことも言われています。

 

60歳で引退する時代ではなく、

80歳、90歳まで働く時代がきます。

 

こうなると、

40歳でもまだあと40年働くことになります。

 

 

ここで「働きがいとは何か?」

「働くことで何を実現したいのか?」

「そもそも私は何者か?」

「人生どこに向かいたいのか?」

 

を追求することが絶対に必要だと考えます。

 

だからこそ、

自分らしさ、自分の求める欲求に根ざした人生設計を

していくことが私たちに求められる。

 

寿命が延びるということは、

そういうことなのではないかと思います。

 

 

さて、

そんな中で、私たちが磨いて行くべきことは

「自己認識力」です。

 

自分が心の底から求めていることは何か?

自分はどんな人間か?

 

それを知る簡単な手がかりは

欲求です。

 

 

欲求と言っても

 

寝る、食べる、恋愛する

 

という共通するものではなく、

 

自分独自の欲求を知ることです。

 

 

詳しくは、

 

やりたいことが見つかる3つの習慣

http://amzn.asia/bRsE3rR

 

を見ていただくと

自己欲求を並べています。

 

また、

エニアグラム9つのタイプは

根源的欲求を知るのに非常に良い手がかりとなります。

http://www.cf-ei.com/ei/test/rheti_s.html

 

いずれにしても、

頭で理解するのではなく、

身体感覚から欲求を感じることです。

 

食べたい!寝たい!恋したい!

 

を頭で考える人がいないのと同じで

欲求は自分の中で発動し、その衝動に突き動かされる

感覚をしっかりと自分で感じ取る。

 

その限りにおいて、

欲求を掴んでいると言えます。

 

上記のようなツールも

自分の中で欲求が発動している実感覚を

日常で感じて、それを優先していく姿勢が重要です。

 

それを積み重ねていくこと、

この日々の実践が自分らしく生きることにつながって生きます。

 

そのためには、

まず自分の欲求を掴むこと!!

 

 

悪い習慣  自分の欲求がつかめていない

良い習慣 心のそこから求める欲求が掴めている