習慣化コンサルタントの古川です。
8月1日放送
東京FM 中西哲生さん「クロノス」に
出演してきました。
自己啓発書を読んでもなぜ人は変われないのか?
というテーマが主題で7分間のトークをしてきました。
以下、全く正確な内容ではありませんが、
お答えしたことは概ねこのような内容です。
中西さん 今日からまた新しい月のスタートです。
自分を変えたい、環境を変えて心機一転だ!… そう思いたって今年も7ヶ月。
自己啓発本にも手を伸ばしてみたけれど、やっぱり何も変わっていない。
そんなアナタに、今日こそ自己啓発最終章です。
今朝は、「新しい自分を手に入れるための習慣化」を追跡します。
ケリーさん」 ゲストをお迎えしています。
習慣化コンサルタントの、古川武士さんです。
おはようございます!
中西さん 古川さんは、習慣化コンサルタントとしての活動をいつ頃から?
古川 2008年から徐々にやってきたので、ちょうど10年目です。
きっかけはコーチングという個人の目標達成とか企業研修をやっていたのですが、
何をすればいいかはわかるけど、結局続かないことが問題なんだよね。
ということを嫌というほど痛感。
続けることって意外と根性・意思の問題など精神論になりがち。
これをなるべくメソッドや科学的にできるようになれば意味があると思って
習慣化メソッドをつくってそれをベースにやっています。
中西さん:「習慣化」が苦手な人に共通する特徴ってあるのでしょうか?
古川 わかりやすい特徴は2つ。
1.いきなりロケットスタートする人。
2.真面目すぎる人(完璧主義、0点か100点か)
中西さん 「自己啓発」をうながすような本、色々なジャンルで溢れています。
逆に言うとそれだけ「習慣化」が苦手な人が多いということなのでしょうか?
古川 自己啓発本を読む人は、自分を変えたい、成長させたいと思うから読むのでしょうが、
読むのが趣味になっていく人も多い。
たとえば、コピーライターに人に質問している人がいて
コピーの本はたくさんあります。
ある程度広く読んだ方がいいのか、それとも1冊を深く読んだ方がいいのか?
どちらがいいでしょうか?」と質問があった。答えは「書け!」
読むばかりになって実践することを忘れてしまう。
読むのは快感ですが、実践は精神的なリスクを避けられない。
中西さん:「習慣化」は、「原則」を知って「コツ」をつかめば身に付けられる?
今日はそこを是非教えて頂きたいのですが…
古川 根本は、ロケットスタートを抑えること、完璧主義を謹慎すること。
2つだけコツをいうと、
1.一度に1つの習慣に絞ること。
2.ベビーステップで始めること。
中西さん:自己啓発本ばかり読む人って、ちょっとバカにされがちかもしれませんが…
そうゆう人に、習慣化コンサルタントとしてメッセージがあれば是非!
古川 自己啓発書は「何をするか!」と念頭におかないとダメ。
1冊読んだら何か1つでいいから、今やる!
ネットで講座を調べるとか、ジョギングすると決めたから15分だけやって見るとか、
本を今買うとか、、、やる気と気づきはすぐ消える
中西 今朝は、習慣化コンサルタントの古川武士さんにお話をうかがいました。
今朝はありがとうございました!