習慣化コンサルタントの古川です。
今日も少し徒然日記になりますが、
ご興味があればお付合いください。
今年も極真空手頑張っております!
先日初稽古に行ってきましたが、
それはそれは疲れました(笑)
正月休みを挟んだので2週間間が空いただけなのに
ヘロヘロ。
翌日は全身が筋肉痛で、
かつミットを蹴る場所が悪かったのか、
右足打撲。。。
しかし、改めて身体的な鍛えをすると
「あー、生きているな!」という感覚がありますね。
知的な鍛錬は、日々、様々な場面で行っておりますが、
こと肉体的な鍛錬は、中学時代の部活以来ここまでやったことはありません。
そう考えると、26年ぶりということになります。
だから、空手の稽古に行っているときは
身体が中学時代の部活の記憶に戻るのです。
あー、懐かしいな、
この息切れ感!このヘロヘロ感!この筋肉痛!
という感じ。
これが懐かしさと共に、
身体に対するフィードバックが
自分の中にある「生きているぞ!スイッチ」をオンにするのです。
また、空手では基本の型を覚えています。
覚えると言っても、体の動かし方なので、
頭で覚えるのではなく、身体で覚えることになります。
理屈ではわかっているのに身体が動かない。
思うようにいかない。
こういう、もどかしさも、
部活動で身体的に習得するプロセスを経た中学以来。
社会人になると、
身体感覚で何かを覚えるということが
めっきり減ってきますよね。
これがとても新鮮であり、
とてもいい刺激になります。
考えてみると、
空手の型を覚えるのは、頭ではなく身体といいましたが、
全部、脳で覚えることに変わりはありません。
つまり、理屈脳ではなく原始脳で覚える違いがあるだけ。
原始脳で身体的動きを覚えることは、
普段の脳の使い方と全く違うのです。
だから新鮮であり、
空手の稽古自体が仕事のインスピレーションになり、
何か、本能的な目覚めというか、生命力が溢れ出すという感覚を味わえます。
身体を究極まで動かすと
生命スイッチが入る!
ということがあるのでしょうか。
うん、きっとあると思います。
皆さんも中学や高校時代の部活動を思い出してみてください。
身体を極限まで動かすと、自分の中にある生命力が溢れ出す感覚。
これって、とっても充実感を得る上で
オススメの感覚です。