習慣化コンサルタントの古川です。
お酒をやめたい!
先延ばしをやめたい!
スマホ依存から脱却したい!
夜更かしをやめたい!
これらの悪い習慣は、
なぜ止められないのか?
「心の悲鳴」「心の疲労」を癒すための手段が
悪い習慣となっていることが多いものです。
その事を無視して、
スマホを見ない!テレビを見ない!お酒はやめる!
と言っても、
心はストレスに悲鳴をあげて、
癒してほしいと叫んでいるのにその行動を取り上げてしまったならば
そのはけ口を失ってしまいます。
大切なことは、心のメディテーション(癒し)を
しなければ、本当の問題行動はなくなりません。
つまり、上司や部下へのイライラという感情を
解消する単純で手っ取り早いのは、あくまで一時的な回避であったとしても、
お酒を飲んで忘れること、テレビを見て焦点をずらすことです。
しかし、心はこれで解決はしません。
お酒が冷めると思い出すし、テレビを消したら
また戻ってきます。
本当に心を鎮めるには、癒すには
自分を癒す習慣としての儀式を持つことです。
瞑想はその1つになります。
また、最近流行っているマインドフルネスも
このメディテーションの代表です。
ジョギングをすることも、
ストレッチをすること、
ヨガをすることも、
とても良い手段の1つです。
心の悲鳴を解消してあげること、
メディテーションを施してあげること。
ここに焦点を合わせると、
悪い習慣は終わっていきます。