習慣化コンサルタントの古川です。
今日は超個人的なネタです。
22年ぶりに高校の同窓会に行ってきました。
人生初の同窓会。
男ばかり5名だったので、
会というほどではありませんでしたが、
とても楽しい時間でした。
同窓生と話をしていると、
自然体で気取らない自分になって
馬鹿な話をたくさんしていました。
高校3年間といっても、
それぞれ1年生、2年生、3年生とクラス替えをしているので、
毎年世界が変わっているんですよね。
1年生の時、2年生の時の同級生と話をしている間に、
昔の記憶が鮮明に蘇ってきました。
さて、私は幹事から誰が参加するか、
当時のお楽しみということで、
参加人数もメンバーも聞いていませんでした。
だから、メンバーの顔を見ても
半分は誰かわからない。
クイズ形式で思い出す羽目になりました。(笑)
結局、名前を聞かないとわかりませんでしたが、
名前とキャラと自分との距離感を手掛かりにすると
いろんなエピソードが蘇ってきて、大盛り上がり。
同窓会で1つ発見したのは、
昔の自分を思い出したことです。
明るく社交的に話す私を見て、
同窓生曰く、
今とキャラが違ったといいます。
「もっと寡黙だった」
「ツンツン尖っていた」
と言われました。
最初はそう言われても
自覚がなかったのですが、
徐々に高校生の時の感覚を思い出すと
うなづけます。
ただ、
キャラが変わったわけではなく、
性格の多面性の一部が色濃く出ていただけ。
今でもその側面はあるし、
温和な側面、社交性豊かな側面もある。
富士山を山梨から見るか、静岡から見るか
で見え方が変わるのと同じですね。
人間はいい意味でも、
悪い意味でも、元々多重人格ならぬ多面人格。
高校の同窓会で、
そんなことに思いを馳せながら、
和歌山から大阪に向かう1時間10分の旅を楽しんでいます。