習慣化コンサルタントの古川です。
7年前、コーチングのプロとして3年ほど活動していたころ、
コラムを書く依頼を貰いました。
5回シリーズで、
・ コーチングとは、
・ 質問
・ 承認
・ 傾聴
・ ケーススタディ
を書きました。
必死に書いたのですが、どうもありきたり。。。
そこで自分のコーチングの師匠に見せたところ、
「うんうん、分かりやすく書けているね」
と褒めてくれました。
私は改善点が欲しかったのでネガティブフィードバックを
くださいといったところ、
「コーチングの一般論を書いている感じで、古川さんでなくても
かける内容だね!」と言われました。
うーん、困った。これ以上コーチングというテーマで書けなさそうと
言ったところ、
「今はこれでいい」と思ったらどうですか?
と言われたのです。
そっか!今はこれが自分の精一杯。それを認めて、経験を積み
もっと深いものがかけるようになれば良いのだ!
常に進化の過程にいて、積み上げて行くプロセス。
今はこれでいい!
この言葉でとても心地よく、この記事を解き放つことができました。
あなたも「今はこれでいい!」と言えることはありませんか?
これは決して妥協ではなく、自分に承認しながら成長していく
向上心のあるプロセスなのです。