積ん読をやめる習慣 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。



習慣化コンサルタントの古川です。


さて、あなたは積ん読してしまいませんか?

読書好きの人はまさに、読むより買うスピードが早い。
買って本読んだ後の自分を想像してワクワクするからでしょうか?


どちらにしてもどんどん積ん読が多くなります。

それでも買うことをやめられない。
過去の積ん読本はますます手がつかないまま。


勿体ない
どこかで一気に読まなきゃ
でも到底読めないほどの数がある。。。。



こんな状況は私も同じでした。


さて、積ん読本はなぜ読まれないのか?



私の場合(多くの人も当てはまるのかもしれませんが)
勝った瞬間の読みたいという情熱は手に入れた瞬間から
数日が勝負。


それが過ぎたら賞味期限がかなり過ぎていて、
読みたいという気持ちがかなり減ってしまう。



皆さんも同じでしょうか?



だから、本は買ってその日に読む。
その日に読んで、次の本はその本を読み終えるまでは買わない。


この方針が立てられれば、理屈上積ん読はなくなりますね。
しかし、今の本をどうやって手放せばいいのか?


お勧めの方法は2つです。

1つは、短時間で要点をまとめることができる
マインドマップ読書術。


来年もコラボセミナーをやりますが、
40分~50分ぐらいで本のエキスの部分だけをノートにまとめます。

これなら、1日1冊でもかなりいいスピードで処理ができます。
要するに高速で処理する。



私は、大雑把に読んで、そこから詳細を読む必要があるか判断するという
方法も取っています。

その時は、お風呂とか休憩時間と決め方一気に大ざっぱ読みをする。
そしてヒントが得られば、それを切り口にブログを書いたりすれば、
事足ります。




2つ目は、積ん読本を一気に年末に捨てること

そして、本当に1冊買って読んだらすぐに発注とノー在庫習慣を
徹底する。


これは勿体ない!という気持ちが大きいですよね。
そこでお勧めは、一旦読む優先度が低いなという本とこれは読みたい!
という本を段ボールに区別する。比率としては、優先度低70:興味度高30


そして本棚に未読本は置かない。
下に捨ててもいいという本の段ボールを、
上に読みたいと思う本の段ボールを置く。



つまり、積ん読本を視界から消すのです。
そして、下の段ボールは2ヶ月後、手を付けなければ処分する。


これで、一気に捨てる勇気がなくても、
徐々に捨てることができます。



その後は、読む本は1度に1つの原則で、
ノー在庫の方針を貫く。


どうでしょうか?
私もこれで随分とすっきりしました。