人生を変えるインパクトのあることを! | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。


習慣化コンサルタントという肩書きいついて
よくコメントがあります。


「いい着眼点ですね~」
「習慣化って専門家がいそうでいないですね」
「どうやってそのポジション思いついたのですか?」



非常に嬉しいのですが、実は独立して3年はうまく自分の貢献価値が
絞れず、コーチングの専門家として活動していました。



コーチングはあくまで手段や手法なので、
何に役に立つ人物になるのか、アイデンティティーの確立ができず
もがいていた時期でもあります。


会社をやめると職業アイデンティティーを失います。

○○社で○○をやっている古川です。

とい言えたのが独立するとそうは言えない。


・セールスコーチ
・ドリームコンサルタント
・ベンチャー向けのモチベーションコンサルタント
など

色々模索してようやく、今にたどり着きました。
3年は客観的に見えると短そうに見えますが、
本当にアイデンティティーを失って模索する必死の3年は
とても永遠のように感じます。


さて、話が回り道をしましたが、なぜ習慣化をやっているか?



これは、私が究極の飽き症で継続できないこと、
そして、結局私だけではなく、習慣化が世の中で成功・幸せになるために
とてもインパクトが大きい、でも解決策がない。


だから、私が習慣化の専門家として一生をかけようと思ったのです。



究極の飽き症だといいことが2つあります。

1つは、メソッドがないととても続かない。
2つは、続かない人の心理が痛いほど分かる。


だからメソッドをつくり、自分で試し、クライアントさんのコンサルで
試し、ロジカルに考え尽くす。



そして、何をやっても続かない人が、
習慣化できるようになると人生が変わる!



私のテーマは、人生を変えるインパクトのあることを
提供したい。これを常に活動の軸に置いています。


もちろん、習慣化という切り口が発揮できないことは
一切やりません。



しかし、習慣化だとしても人生を変えるインパクトの
大きいこと以外は本のテーマにも、サービスメニューにも
選ばないようにしています。



今回、早起きの技術を出版しましたが、
元々、個別習慣に進むつもりはありませんでした。



続ける習慣で、全てメソッドは語り尽くした!と思っていました。



確かに、私個人ではそうなのですが、セミナーに来られる方は、
「夜更かししてしまう」「早起きはなかなかできない」

と結局習慣化ができない。




そこで、考えてみると、早起きは複雑系の習慣で、
生活習慣そのものなのです。



続ける習慣のように、二次元で考えるというより
もっと生命体のような動きのあるダイナミックな習慣であり、
変数が多い。



さらに、人生を変えるインパクトが大きい習慣。




そして、昨年から今年にかけて早起きの技術をテーマに研究して
メソッドを開発しました。



今年後半は、ビリーフというテーマに集中しようと思っています。


ものの考え方や性格の裏には無意識に思い込んでいる根深い思考が
あります。


これを変える習慣が作れれば、自分を変える大きなインパクトがある
と思っているからです。



1年に1つのテーマを掘り下げて、研究し、体系化し、実践し、再構築する。

この活動が私にはたまらなく、楽しい作業で生きがいを感じます。




今、天職のグループコンサルをやっていますが、
まさにこの職業が天職だと私は思っています。



今日はとりとめもないテーマでお話しました。