習慣化コンサルタントの古川です。
今、早起きの技術を執筆しています。
といっても、最終段階で8月12日に発売になります。
また、ご案内します。
これで丁度10冊目になります。
2010年の10月に最初の本が出てから、6年。
1年に2冊ペースで、書いています。
よく1年に2冊って早いペースですね!と言われるのですが、
相当な時間、本のメソッドを固めるためにセミナーや個人コンサルをし
執筆に時間を使っているので、私にとってはまさに命の時間を使って
魂を込めて書いています。
それが年に2回やってくるイメージです。前半戦と後半戦。
今回の早起きの技術は、自分でも出す予定はあまりなかったのです。
というのも個別習慣は、続ける習慣という大元の習慣化の技術があれば
全てカバーできるというのが最初のコンセプトだったから。
しかし、実際に出してみると、成功体験と共に、早起きは多くの挫折体験が
あることが分かりました。
・起きる時間を早くしたら寝不足になってすぐ挫折した
・飲み会が多くて早起きリズムをつくれない
・睡眠ってどれぐらいとるといいのか?
・睡魔に戦えるだけのモチベーション向上策は何かあるか?
・生活スタイルが日によって違う場合どうすればいいのか?
・突発的な残業が発生する。上司に振り回されてなかなか帰れない
などなど早起きにまつわる悩みは複雑。
片づけや英語学習と違って、早起きは生活習慣そのものです。
生活習慣全体を見て対処しないとうまくいかないもの。
これが他の習慣との最大の違いです。
そこで、早起きしたいというテーマで、
昨年から今年に書けて早起きセミナーを開き、コンサルティングを
行なう中で、理論的に体系的にメソッドを纏めました。
今は原稿の最終段階のチェック中。
いよいよ産声を挙げるのかと思うと、ワクワクとともに最後の1文字まで
湛然にチェックしていこうと躍起になっています。