睡眠学という領域 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

習慣化コンサルタントの古川です。


現在、早起きの技術を紹介している
関係で睡眠学を少し学び始めています。


「睡眠の科学」(櫻井武)
から面白かったキーワードをピックアップしてみます。


・ヒトはその生涯の約3分の1を眠って過ごす。
 人生75年とすると一生で実に25年もの時間を睡眠に費やす。

・睡眠とは、脳という高度な情報処理機能を維持するためには絶対に必要なものである。

・平均睡眠時間が6時間のヒトは、7時間のヒトに比べて23%も肥満になる確率が高く
 4時間以下の人は73%も肥満になる確率が高くなる。

・最も長く眠らなかったのは、当時17歳の高校生ランディー・ガードナーで
 264時間(11日間)

・ノンレム睡眠とレム睡眠がある。
・起きている状態がコンピューターでインターネットも繋がれている状態
 ノンレム睡眠がスリープモードの状態
 レム睡眠はお腐乱で使っている状態

・睡眠の75%はノンレム睡眠、残りの25%がレム睡眠である。

・これは規則正しく繰り返される。健康な眠りは必ずノンレム睡眠の後に現れる。
 レム睡眠が終わると、またノンレム睡眠に戻る。
 おおよそ90分ごとに繰り返している。

・レム睡眠を取り除くと学習の成績が落ちる

・レム睡眠では、外界との情報のやりとりはなくなっている。感覚系からの入力も、運動神経を
 介する筋肉への出力もカットされてしまっている。こうしたオフライン状態では、脳を賦活す る
 刺激は内的に発生している。

・このことから記憶の整理・学習に重要な役割を果たしている
・しかし、近年では、ノンレム睡眠、とくに深いノンレム睡眠が記憶の強化に重要な働きを
 していることがつきとめられている。

・レム睡眠のときはに見る夢は物理的にあり得ないことが起きたり、
 時間関係がめちゃくちゃだったりと奇妙な内容のものが多いが、夢を見ている時には
 奇妙だと気づかないのは、前頭葉の前頭前野背外側部という部分の機能が低下しているため。

・この部分が充分に機能していないと、見ている現象に関して、反省するとか、「おかしいぞ」
 と疑問に思うことができなくなるのだ。


・夢はたいてい視覚的なものであり、他の感覚を伴うことは少ない。
 これはレム睡眠時には一次視覚野は活動を停止しているが、高次視覚野は活溌に活動して
 いて、この部分で資格イメージが作られているためと考えられる。


以上が前半でした。


次回、睡眠負債など面白いポイントを紹介します。

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