習慣化コンサルタントの古川です。
「わかるとはどういうことか?(山鳥重)ちくま新書」
人間の理解をする、「わかった」とはどういうことかを
脳機能学者が書いた分かりやすい本です。
人間は森羅万象を記号と言語をつかって、
区別し、記憶と照らし合わせながら「分かる」作業を積み重ねてきた。
その叡智の氷山の上に今があるのですね。
分かりやすい、良い本でした。
本のエッセンスである
6つの分かるを紹介します。
①全体像が分かる
地図が分かると、全体が分かります。
②整理すると分かる
主に似た同士を分類すると、見方が分かります。
③筋道が通ると分かる
時間的な因果関係が分かると理解できます。
たとえば、風が吹けば桶谷が儲かるは、間が飛んでいるので分かりにくいわけです。
④空間関係が分かる
織田信長は視覚空間理解の知性が優れていたと考えられます。
地図から領土を想像し、桶狭間で今川勢を攻撃します。
⑤仕組みが分かる
太陽は、昇ると沈む、月が満ちる、かけるというように自然の仕組み、宇宙の仕組み
のパターンが分かると理解できます。
⑥規則に合えば分かる
3-5はと幼稚園生に問えば、0と。その横で中学生が笑って-2だという
しかし、りんごを例にすれば3から5をとると何も残らないではないか!
実際上にないことでも規則に合えば分かったと共通認識になるのです。
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