習慣化コンサルタントの古川です。
知の区別をしてみましょう。
同じ、知でも区別して捉えることが
学びの習慣を高めることになります。
○知識と知恵の違い
辞書的な意味と私の解釈です。
①知識・・・知っていること
辞書:ある物事について知っていることがら。
②知恵・・・深く真理を探求できていること
辞書:人生経験や人格の完成を俟(ま)って初めて得られる,
人生の目的・物事の根本の相にかかわる深い知識。
知識の中に知恵も含まれるが、
知識は、分かっているレベルで、知恵は深く真理が探求出来ているレベル
○知能と知性の違い
知能・・・理性で考える力の元になる能力
辞書:学習し,抽象的な思考をし,環境に適応する知的機能のもとになっている能力。
知性・・・感性と理性の両方から新しいことを生み出す力
感覚によって得られた素材を整理・統一して,新しい認識を形成する精神のはたらき。
知能が主に左脳に偏ることに対して、知性は感覚と知能の両方を活かして新しいものを
生み出す力を知性と解釈してみました。
区別は難しいものですが、
言葉を調べて区別することは非常に重要です。
それが100%正確であるかよりも、調べて区別することで
概念が出来、緻密の考えることができます。
たとえば、PDCAが知識レベルか、知恵レベルかと問いかけられると
人生や本質レベルまで探求出来ているか、自分の状態を知恵に近づけることができます。
また、物事を考える上で、自分の能力を上げるのに、知能を上げるのか、知性を上げるのか
で区別があると「感覚によって得られた素材を整理統合して」という知性が使えるようになります。
私が習慣化メソッドを発想した際には、
知能だけでは無理でした。統計データで作り上げられるものではなかったからです。
自分が習慣化した感覚と多くの人をコーチングした感覚から得られた素材を整理統合して
生み出したもので、頭と身体でしっくりくるか、自分に問いながら作っていきました。
最終的には実際に検証するわけですが・・・・
自分が知能レベルで生み出したことと、知性レベルで生み出したことでは
随分と人の納得度合いが違います。
常に、知恵を得て、知性で常に発想できることを心がけたいものです。
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