習慣化コンサルタントの古川です。
「時間がない」
「忙しい」
「バタバタしていて」
これらの言葉はまるで時間不足が問題のように
考えられがちですが、実はそうではありません。
時間は24時間同じ時間があり、
その中でオバマ大統領でもビルゲイツでも過ごしているのです。
何をやって何をやらないのかの選択の結果、
誰に任せるのかを選択している結果なのです。
一番の問題は、時間ではなく余裕がないということです。
たった5分や15分の時間がないのかというと
充分あります。
しかし、そんな瞑想をするモードではないので、
とてもやる気になれない。
これが余裕をつくることを阻んでいる心理なのです。
それには、効果的なアクションとベビーステップがポイントです。
たとえば、忙しい毎日に、彼氏なんか作っている暇はないよ。
と言われたとしましょう。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
聴いてい見ると、「実は彼氏がいないから寂しくて女友達との予定を
たくさん入れているなど、それがために、彼氏をつくるのが難しいということになったとします。
本末転倒ですが、笑い話ではありません。
こういう話は意外に出ているものです。
さて、方法論ですが、
・ゆっくりお風呂に30分入る。
・ネットサーフィンは30分をと決めて楽しむ
・スケジュールは緩めに作って、その後、予備時間を楽しむ
などなど、精神的余裕をつくることはさほど難しいことではありません。