こんにちはu u*
訪問いただきありがとうございます
先日、下の子の親子学級に参加してきました。
そしてそこで、思わぬ出来事が起こりました。
と、その前に。
私の子育てに対する考え方をお話ししたいと思います。
子供のことについては、以前↓にて少し触れました。
自分も子供も、ひいては他人も全て、「その人そのまま、ありのままでいい」ということ。
結局大切なことは全部ここに終結するのですが、
普段、私は子供たちに対して、同じ目線で話すように心がけています。
親は子供を導く存在、としてではなく、上下というような関係はなくフラットな立場で
単純に一個人として、お話するようにしています。
友達に話しかけているような感じです。
もちろん何でもいうなり、とかそんなことはありません。
こちらも一個人ですので、対立し、喧嘩することもあります。(上の子とは特に汗)
でも頭ごなしにこうでしょ!これしなさい!は言わないようにしています。
それって対等な立場で言ってないと思うので。
そうやって自分の意見を封じてしまうと、自分の好きなこと、やりたいことが
押し込められてしまう気がするからです。
私は、子供たちに、将来自分の心からやりたいことを見つけてほしいと思っています。
それが見つけられるようになってほしいと。
大谷翔平さんや藤井聡太さんなどを見ていると、
あぁ、自分の心から好きなこと・やりたいことを見つけて、
そして周りがそれを尊重してきたんだろうなぁと感じるのです。
二人とも本当に生き生きとして楽しそうに見えるのです。
アスリートやプロの世界は一見厳しく、時に苦行を耐えてトレーニングした結果として
栄光が手に入るのだと思っていました。
でもそれはいっときの輝きで、輝き続けるには難しい気がします。
でも大谷さんや藤井さんは、私たちの予想を遥かに超えて、
むしろ輝きが増しているような感じに見えます。
これは、単純に才能やトレーニングやそういった話だけではなく、
心の底から湧き出る“好き“や“ワクワク“をやっているから、
あんなに眩しいほどの輝きに見えるのかなと思います。
その“好き“や“ワクワク“を全力で楽しめた結果として、
あのような超人的な記録につながっているのかなと。
そしてきっと、ご両親はそんな彼らの意思を大切にしてきたのではないかと思います。
というのが私の解釈でして、
なので子供達の好きなこと・やりたいことを、最大限尊重していくことをモットーにしています。
そして冒頭のお話に戻りますが。
下の子はとっても陽気なキャラクターで、日頃からよく先生に可愛がられており、
「先生たちの中でも、下の子ちゃんのファンがいっぱいいるんですよ!」と。
また、下の子がいく先々、先生や年長の子どもたち、たくさんの人が声をかけてくれて、
可愛がってくれるのです。
そして親子学級の日、
とある子のパパママから突然、
「下の子ちゃんのファンなんです!パパは下の子ちゃん推しなんです!」
「抱っこしたいな〜、おいでー!」と。
それはもうびっくりでした。
なんせ、私はそのご両親は会ったことも見たことすらなかったですし、
どうしてそこまでのファンになったのか見当もつかなかったのです。
でも一つだけ子供の様子を知ることができるツールとして、
園で使用しているアプリがあり、そのアプリを通して子供の活動の様子が
毎日写真とともに配信されるようになっています。
画面上だけでもその愛されキャラが発揮されているのかと思ったら、
我が息子ながらすごいなぁと思ったのでした。
でもこれは上記の大谷さんや藤井さんのお話とつながる部分があるのかなと思っています。
純粋な心で毎日楽しむ様子は、それだけで人を惹きつけるものがあるのかも。
そして、私の子育てに関する「好きなこと・やりたいことを尊重する」というスタンスが
それでいいんだよー、と言われているような、そんな気がしたのでした。