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bisui.nihon 美粋書房

『日本文化原論 真なる調和への道 神からのブラボォー』
(著 横山俊一)販売中

 

内部に病理を抱えては、外界への広がりを作れるような状態になく、手を付ける優先順位は、内部の悪性をとる事において、外界への正常なエネルギーが促進される。外堀を固めて外から内部へ圧力を加える方法では、真面な改善へ至らず、内部の中心の健全性をもって健康な力の集中と広がりを見せる。直接的な軋轢を避け、間接の手法に逃げた事の付けが回り、思うような創造力が進まない。堂々と正攻法の論理形成を高めて、中心から納得感を作り求心性をもって外界へ力が示され外界を納得に及ばせる軌道が生まれる。中がガタガタで、外に良き力は進まない。外圧による物理性で、強要しても一過性の内部改革で留まり、根源を揃えない手先の手法に逃げる事の間違えに対面する。ごく身近な所から敵対的な性質が生まれ、それが外部へ情報を流し身の回りを攻撃する態度に仕向ける。堂々と不満があれば表面に起こして対立を持って創造力の善し悪しで納得を作る筋道を経て正常な変化と形成の力が進む。堂々と対立を見せずに、間接的な道具を多用したり、関係の弱い事柄で優位性を図る根の崩れた性格が進んで、真面な対立の免疫が弱まり姑息な逃げの手法で、表面を合わせて潜ったまま敵対的なエネルギーを内蔵して外界へ内部の弱みを伝達し、外界に攻撃をさせる。こんなような悪性の因子とスパイラルが回る因果が想定される。文化の気質の劣化や基礎基盤の病んだ状態に陥り、長期的な利益の動力基盤が弱まって、力の分散と形骸化の主体性を生み出される。身の回りの所から、納得感を高める道理を強めて強い芯を持った創造の体系を作り、妙な横やりに振り回されない哲学の基盤が固まる。良質の主体性を作り上げる現象自体がビジョンと掲げられて主体の健全性を作る創造が出現する。中長期周期で回る構造的・性質的な変革期が訪れる。この認識が揃うか、そして適当な理想を掲げ、根本的な質の修正を果たす目的が揃い、自主内発的な心身の改造を求めて基礎躾的な適正からやり直すような状態に対面する。生い茂った無用な枝葉がついて根や幹が痩せて不格好な体質に及びエネルギー循環の適正を欠き悪性を出現させる。構造的性質上の問題へと深まり、小手先の良性策ではもはや通用しない状態に陥る。文化政策という括りの改良発想が起こるか、根源的な価値や概念を掴んで確信性に及び幹や枝葉の構成が変わり、良好な果実を作り上げる。この改良の体系的な政策が文化論と纏められて、変わりづらい中枢的な概念が作り出される。根本原理の認識が揃い二次三次の創造性の基調を生んで、根元からの改良へ及んで体質の変化を掴む。そのエネルギーが外界を広げ、制御可能性の高さとは主体性の範囲の広がる状態を持つ。創造性に確信性が強まって誰へも納得に及ばせるだけの解明と伝達へ及んで強い求心性を基に、納得感を動力とした迷いの少ない価値の実現工程が進む。大局的な主体性像の形成と共に、各所の現況が測定されて領域の主要な役割が確認される流れと、以前から変わらぬ内部の中核性の認識が起こり外界のビジョンを浮かべて自己認識への再確認を強めて、自己と外界の変わりづらい相関が浮かび上がる。肥満な規則性に外れる程に規則性と習慣に適正な創造力が生まれず、感覚的物理の力へ偏って悪性の発想が強まり、盗みや詐欺気質の慢性的を作る。基礎基盤面からの適正化策が浮かび、基礎を破壊する歪な特殊性には監視が強められ、早期の対応をもって未来の負を予測し的確な対処が図られ負の増進軌道を回避し正の感性を常態させる。これらを浮かべる確たる論理体系が高められて、価値の優先序列への共通性と基軸の太い感性が持続する。妙な力に依存して逆戻り困難な事態を作り悪性に同化して悪性を広げない、定期監査と緊張の持続から、芯の変わらぬ制御が果たされる。一度、腐りを食べると、二度目は抵抗が弱まり、三度目は自らが悪性を人に食べさせる動力源に下落する。過度な欲求を抱き、そこから離れられず外界を犠牲にして過剰な欲求を追求する感性が強まる。愚図のサイクルが浸透して愚図の自覚症状のない病人が生まれる。これを直すような力が高まるかどうかに基準が起こり、未来の主体性が作られる。内部の中枢から作り出される力に本流の広がりが起こる。中枢の基準が痩せて外部の力に受動的な反応を生み、物理性で容易に操作される中枢性へ陥り空間の気質が広がる。少なくとも自己の責任範囲を誤解の及ばぬように作り示し理解を得る生産努力が続けられ、善し悪しの真摯な相互評価の姿勢が生まれる。意図的に不透明にして自己都合の良い利益の増進軌道を企てるようであると、病理の深い悪性と断定される。真理の探究軌道を失い一過性の利益を追求する物理で慢性化した創造軌道を生む。「主体の性格、定常的な活動の規則性と生産性の基礎、動静感性、真理の探究軌道、」という適正化の筋道が生まれる。相手の特定できないサイバー犯罪という今日的病理現象の広がりを生み出す胴元を早期に掴み、破綻的な性質を広げない感性が存在して真面な創造軌道が持続する。人間性の根深い欠陥を指し間接的道具の活用と悪用の最たる次元へ至り、精神破綻と物理性へ振り回された病理現象への的確な対応において基礎基盤が確保される。道具の高度化と活用の病理性は精神性の充実をもって制御される。物理で慢性化する程に緊張と緩和の適正な波長を崩し下限への制御の効かない破綻症を作る。概ね日頃の規則性や発想からもどのような人物の仕業かは予測が付けられる事でしょう。健全な根を存続させるか、各領域の良性のリーダーの健全な判断に狭まれる。