現在、2作目の制作に取りかかっており、こちらは前回も書いたとおりオーバーラップ文庫大賞に応募するつもりだ。オーバーラップ文庫大賞を選んだ理由としては、一次選考で落選しても評価シートがもらえることと、以前応募した際にもらった評価シートがとても丁寧だったことが挙げられる。
2作目を書くにあたっていくつか目標を立てた。
・締め切りまでに作品を完成させる
僕はまだ小説を書くこと自体に慣れていないので、意外とこれが大変だったりする。作品が完成しなければ応募もできないし、落選することすらできない。ちなみに締め切りは6月末。今はまだ構想を練っている段階だが、間に合うか?
・一人称の小説を書く
一人称の小説を書いたことがないので挑戦してみたい。三人称よりも一人称の方が書きやすいイメージがあるがどうなんだろう。
・設定を作り込む
1作目はキャラクターや世界観の設定がいい加減だったので今回はちゃんと作り込みたい。オリジナリティにもこだわりたい。
・10万字書く
ライトノベルを出版する際の文字数の最低ラインが10万字といわれている。つまりラノベ作家になるには10万字以上の作品が書ける必要がある。1作目は8万字しか書けなかったので今回はこのラインをクリアしたい。ただし、オーバーラップの応募要項では7万字~15万字となっているので10万字に満たなくても応募は可能。
こんなところか。応募する以上は結果を出したいが、今の僕には受賞できるほどの実力は備わっていないので、経験を積むことを最優先としたい。作品のクオリティにこだわりすぎると書けなくなってしまう。駄作を書く勇気が必要だ。1作目が一次選考で落選して、自分に才能がないことはわかったので、これからは小さな目標をクリアしつつ地道に頑張っていこう。