こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です
6月28日（金）授業担当は・・・・職員K
ラーメン作りにチャレンジです
生徒さん達にはスープを作ってもらいました
醤油大さじ1・麺つゆ大さじ1・オイスターソース小さじ1・鶏ガラスープ小さじ1
おろしにんにく・塩コショウ少々
ごま油小さじ1/2
計量して混ぜるだけ
計量スプーンを回しながら、材料を順番に入れていきます（入れすぎ注意
）
ペアになって助け合いしながら量る生徒さん達
（素晴らしい
）
麺は人数分、職員Kが茹でましたその間生徒さん達は、レシピタイピング
麺が茹で上がったので、生徒さん達を呼び、先ほどの器にお湯を300ｍL投入
麺も分配し、なると、小ねぎをトッピングしたら完成です
（いい香り
）
簡単ですが、とても美味しいラーメンが出来上がりました 夕食前なので
みんな残すかな・・・
と思いきや・・・
美味しかったようで、スープも飲み干す生徒さんも
好評で良かったです
結果は完食でした
簡単なのでお家でもぜひ作ってみて下さいね(^^)/
こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です
6月22日（土）授業担当は・・・N先生
季節の制作をするようですね・・
色んな布を発砲スチロールのボールに刺して、紫陽花ボール作りです
まずは前に用意されている色んな布を選んでいきます紫陽花の色にとらわれず
好きな色を選んでいって、オリジナルな作品を作っていきましょう
全く同じ色の紫で作る生徒さんもいれば、青系統でまとめる子も
棒で布を
ボールに埋め込んでいきます（なかなか硬いですので気を付けてね）
みんな無心にボールに布を埋め込んでいっています男の子は青系統ですが
女の子は赤やピンクを混ぜて色とりどりにしていて、個性がでますね
硬くて刺さらない
先生が補助して上手にできましたコツがあるんですね
こちら小学生のM君
周りの生徒さん達の作品を見て、赤や青、いろんな色の
布をとってきて、カラフルな作品を制作しています（刺すのが楽しいみたいです）
布を刺し過ぎて、形がまとまらなくなった
慌てなくても大丈夫N先生が
布をカットして、形を一緒に整えて下さいました
どんどん作品が完成してきました素敵ですね
2個目も制作したいとはりきるA君2作目は真っ赤な紫陽花ボールにするって
最初はコツがつかめなかった生徒さん達も、徐々に集中していきました
素敵な作品ができて、みんな楽しかったようです
N先生、楽しい授業をありがとうございました(^^)/
こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です
6月8（土）授業担当は・・・I先生
合同授業です
Du bist wie eine Blume（君は花のようだ・・ドイツ語 ハインリッヒハイネ）
お花を愛するお花のように美しいI先生の授業は・・・・・
押し花で可愛いペン立てを作るみたいです（期待値あがる～）
I先生の私物の綺麗な押し花の数々・・・それを生徒さんに惜しげもなく
分け与え、選んで頂いているI先生（ハイネの詩ですがI先生にぴったりね）
きみはさながら花のよう 愛らしく、美しく、清らかだ。
見つめていると悲しみがぼくの胸にしのび込む。
きみの頭に両手を置いて祈らなくてはいられぬ思い、
神この姿とわに守れと清らかで美しく愛らしく。
I先生にいただいたお花をピンセットでペン立ての上に配置していきます
配置できたら上から専用のフィルムを貼っていき、完成
生徒さん達とっても楽しそう 小学生のA君、いつも優しいM君や
I先生の近くにいって記念撮影
（優しい人わかるんですね）
I先生がとても上手に教えて下さり、専用シール貼りにチャレンジするM君
次々、素敵な作品が完成しましたじゃじゃ～ん
やるきゃんの花壇もI先生がたくさんのお花を植えて下さり
気持ちが安らぎます
素敵な授業をありがとうございました(^^)/
こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です
5月25（土）授業担当は・・・NZ先生 合同授業です
この日は「キャンドル作り」 2色のろうそくを混ぜるようですが・・・
小さな紙コップと蝋燭が配られましたどうやって作るのかな
紙コップの底に穴をあけるみたいですねそこに蝋燭用の紐を通して硬結びして
まず底で固定するのか・・・
順番に穴をあけていきましょう
あけ方もそれぞれ個性的・・・ぶすっかたき討ちのような・・・
NZ先生から蠟燭の紐と割りばしが配られましたピンと張って固定しましょう
この後は、2色の蠟燭を
ハサミを使って細かく砕いていきます。まずは蝋燭を
アルミケースから出してひたすらチョキチョキ
無心でチョキチョキ
皆がチョキチョキしている間、NZ先生がその上からかけるパラフィンを溶かして
おります（火力が小さい～）途中から鍋を使いました（溶けたぜ・・・）
完成品がこちらですまわりの紙コップをハサミで切れば立派なキャンドル
嬉しそうにみなさん持ち帰りました
物づくりの授業、生徒さん達の自信に繋がりますね
ひとりひとりの心に、あたたかい灯がともりますように
こんにちは、就労準備型放課後等デイサービスやるきゃん土浦校です
5月22日（水）授業担当は・・・・職員K 穴埋め小説にチャレンジです
芥川龍之介さんの「蜘蛛の糸」を題材にしてみました
簡単にあらすじを説明した後、蜘蛛の糸の朗読動画を観てもらいました
読み手の方が上手で蜘蛛の糸の世界に引き込まれる生徒さん達・・・・・
気分は名作 ガラスの仮面 北島マヤ（わかる方にはわかるこの内容）
蜘蛛の糸は職員Kが小さい頃に読んだ話で、いまだに心の中に残っているもので
お釈迦様はなぜ糸を切ったのか自分だけ幸せとか助かるために人を
蹴落とすような生き方はいけないんだなと、何かあるたびに思い返す本です
その中から文章を抜粋し、穴埋めでいくつかの箇所をブランクにしました
動画を聞いて、穴埋めするのではなく、お話を聞いたうえで自由にブランクを
埋め、小説を作ってもらいました
穴埋めスタート
登場人物にこだわらず、穴埋めの前後の文だけ見て、好きに考えていいと説明
じっくり考える生徒さんもいれば、閃きを大切にする生徒さんもいました
この日の授業では、「即興力」を養うのが目的で、同じ題材でも言葉一つで
全く結末が変わる事、言葉の持つ力を感じてもらいたいなと思いました
生徒さん達が作った穴埋め小説を職員Kが読み上げました素晴らしい
オリジナリティに溢れ、思わず笑みが
発表が終わった後は、通常の（本物の）芥川龍之介さんの「蜘蛛の糸」の
文章をタイピングしました
穴埋めの文章を代えただけで結末や経過がこんなにも違う事に生徒さん達も
気付き、「明日もこれやりたい」という子もいました
人との関係も、言葉ひとつで大きく変わります
同じ言葉をかけるなら、出会った人が出会う前より温かくなるような
そんな言葉を生徒さん達にも、共に働く職員の方にもかけたいなと思います
