森のようちえんは千差万別。特に心が育つピッコロ式保育とは!? | 森のようちえん 〜勇気づけの子育てをベースに〜 太田修平の日記

森のようちえん 〜勇気づけの子育てをベースに〜 太田修平の日記

 森のようちえん 「勇気づけの子育て(アドラー心理学)」をベースに絵本✖自然体験✖自主性を育む園を目指しています。
 絵本で想像力や感性を磨き、自然体験で身体能力や知的好奇心を高め、自主性を伸ばし自分のアタマで考え、生きる力を育みます。


今、来年1月のピッコロ講演会を
イメージし、

森のようちえんピッコロの本を読んでいます。
(ピッコロに視察に行くか、ホームページから郵送にて購入できるものです。)


これがすごいおススメ!


ピッコロのエピソードが
たくさん書いてあり、
読むたびに鳥肌が立ちます。




本気で子どもの育ちのことを
考えている大人に見せてくれる
子どもたちの姿、成長、心……




「森のようちえん」と講演会の題名につくと、
森のようちえんだからこそできる話なのかな、
と思われるかもしれませんが、
森のようちえんも色々あります。


僕はたくさんの森のようちえんを見てきましたが
それぞれに良さがあります。


思いっきり子どもの思うまま
自由に遊べる時間を保証しているところ、

森のようちえんと公立などの
森のようちえんの良さを合わせたところ、

親同士のコミュニティに特化しているところ…………


森のようちえんでも、
代表の先生の考えの違いで、
その子どもや大人に起きていることはかなり違うという印象です。





その中でも、
僕が一番心が震えるのが、
森のようちえんピッコロでした。


ここは、
心の育ち
を主眼に置いている園でした。



いやー、感動します!!

↓以下、先日フェイスブックにあげられた
ピッコロ中島先生の文です。

【ピッコロっ子の会話】
年長男児A君と年中男児B君はとても仲良しです。
先日2人の会話を盗み聞きしてしまいました。

A君「僕が1番好きな人、だ〜れだ!」
B君(当然のごとく)「僕?!」
A君、明るく「違う!」
B君、驚いて「え、じゃ誰?」
A君「1番よりもーーっと0番くらいに好きな人だよ!」
B君「わからない」
A君「答えは自分!!!」

げげげーーーー!自分かーーーー!!!

統計的に日本は自分が好きではない子どもが多いのに(これもどうして?だけど)
自分が大好き、だから他人も大好きで大事にできる。
泣ける程いいな!!!うっほーーー!
嬉しくなった❤️

ピッコロHP→


こんな風に子どもたちに育って欲しい。
こんな子どもに育って欲しいと願う親のみなさんに力になりたいです。

改めて、
新年にみなさんにお届け出来るのが
たのしみです。