【勇気づけ的 自分の心の整え方シリーズ】
⑤ 怒りの元にある感情に気づく
前回で、
怒りは、自分で選んで出している感情
ということをお伝えしました。
さて、その怒りも、仕組みが分かって、
なるべくコントロールできたらいいですよね。
今回は、そんな怒りの仕組み
について、です。
これを知った時は、
僕も驚きました!!!
実は!!
怒りには!!
その裏には、
別のマイナスの感情が
起きていることが多い!
のです。
え?
え!?
どういうこと?
説明しますね。
たとえば……
◯とても疲れているのに、子どものかまってかまってが大変でイライラ!
→疲れたという感情など
◯子どもの成績が良くないのに、宿題をしなくてイライラ!
→子どもの将来が不安という感情 など
◯子育てで大変なのに、旦那さん(もしくは妻)が全然協力してくれなくてイライラ!
→分かってもらえず、悲しいという感情など
というように、
怒りの大元には、
つらい、苦しい、不安、疲れた、悲しい、寂しい、虚しい、
落胆などの
怒りの元になる感情がある場合が多いのです!!
このような、元になる感情を
アドラー心理学では
一次感情
怒りのことを、一次感情を元にして出た
二次感情
と呼んで、区別しています。
そ、そうなんだ!!
じゃあ、それを知って、
どうすればいいの???
というのは、
また次回。
お楽しみに!!!