常念寺は、神奈川県川崎市麻生区栗木にあり、小田急多摩線栗平駅より徒歩約5分でいけます。

 2024年5月24日に栗平駅より迷わずに行けました。

 常念寺は、「稲荷山常念寺。浄土真宗本願寺派。本尊は阿弥陀如来立像。親鸞聖人の高弟乗念(常念)が開山したと伝えられる。創建当時の本堂は江戸時代中期に焼失し、1764~1772年に現在の本堂が再建された。江戸時代の浄土真宗寺院の建築様式を残す貴重なものといわれている。」とのことです。(川崎・麻生観光協会ホームページより)

 大きな通りから常念寺の栗平会館が見えましたので、その右側の脇道を少し進むと、左手に常念寺の入り口の階段があり、直ぐに本堂があります。

 本堂で手を合わせました。本堂の左手前には、親鸞聖人の像がありました。

 また右手前には6体のお地蔵さまもいらっしゃいましたので、こちらにも、手を合わせてきました。

 

 栗木御嶽神社は、麻生区栗木にあり、栗平駅より徒歩約15分でいけます。

 同日、常念寺に行った後に、7分程度で迷わずに行けました。

 栗木御嶽神社は、「現在地には、「八雲社」があったが、1920年同社の境内を拡張、八雲社と御嶽神社を合併して、御嶽神社の名を残した。主祭神は日本武尊。裏参道の大鳥居二基は1899年横浜の豪商峯尾啓三郎氏が寄進したもので狛犬は高遠の石工の作。」とのことです。(川崎・麻生観光協会ホームページより)

 通りから一ノ鳥居とニノ鳥居を通って、拝殿に進み手を合わせてきました。

 境内は広く、拝殿も前の狛犬も、きれいで新しく感じました。

 栗木御嶽神社では、書置きの御朱印を頂けると聞いていましたが、社務所が閉まっていたので、あきらめて帰りました。

 地域の多数の神社さんを兼務されているようで、月読神社と十二神社も参拝していたので、両社の御朱印も頂けると聞いていたので、残念でした。

 

 林清寺は、麻生区栗木台にあり、栗平駅より徒歩約12分でいけます。

 同日、栗木御嶽神社に行った後に、5分程度で迷わずに行けました。

 林清寺は、「1590年に真言宗の寺として建立されたが、寺門荒廃のため長津田大林寺五代僧春朔により、1654年に曹洞宗に改め開山された。本尊は釈迦如来である。林清寺の檀家は16戸で寺の維持が厳しかった。1965年に檀家で協議し、寺の裏山に「柿生霊園」を開設した。」とのことです。(川崎・麻生観光協会ホームページより)

 本堂で手を合わせてきました。

 本堂の右手には生霊園があり、裏山には霊園がありました。

 本堂の左手には、林清寺青谷殿があり、家族葬、一般葬、大型葬が行え、不可宗派は特になく、どなたでも利用できるとのことです。

 

 私も麻生区の住民ですが、栗平駅周辺は、家から散歩には、ちょっと遠いので、なじみのない所でした。

 今回、寺社巡りで散歩できてよかったと思います。

 

 同じ区内でありながら初めての寺社に参拝できて幸せ

 

私のもう一つのブログ「2024年7月27日の生活記録」

 

 

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