月読神社は、神奈川県川崎市麻生区上麻生にある神社で、小田急柿生駅から徒歩約20分で行けますが、自宅から歩いて30分ほどかけて行きました。

 私も上麻生に住んでいるので自宅の周りには月読神社ののぼり旗が立っており、氏神様ということになるのでしょうが20年以上この地に住んでいながら、初めてお詣りしたのは、2024年3月19日でした。

 月読神社は、1918年7月に、上麻生の熊野神社、下麻生の日枝神社、山口谷の白山神社を合祀し、同年9月に、柿生村の供進指定村社になったそうです。

 そして1974年9月に、鉄骨コンクリート神明造の社殿を新築したとのことです。

 長く歩いた後に、長い階段を登って、鳥居を通って、社殿の前に進みましたが、扉は締まっており、賽銭箱もなかったのですが、手を合わせてきました。

 社務所は無人でしたので、御朱印は頂けませんでした。

 書き置きの御朱印が、小田急多摩線栗平駅近くの栗木御嶽神社の社務所で頂けるそうですが、後日、栗木御嶽神社に行った際も、社務所に人がいなかったので、頂くことはできませんでした。

 

 当日は、月読神社近くの麻生不動院にも、行って来ました。

 麻生不動院は、川崎市麻生区下麻生にあり、バス停の麻生不動入口から徒歩約3分で行けますが、散歩を兼ねての柿生の寺社巡りでしたので、バスは使いませんでした。

 麻生不動院は、鎌倉覚園寺開山・開基した願行上人が、不動尊3体を作り、1体をこの寺に、他の2体を相模の大山と武州麻生郷不動院に安置したということです。現在の本堂は1968年に再建されたもの。不動尊は昔から「火伏せの不動」と言われ、火難から人を守る不動として信仰されてきた。毎年1月28日は初不動の縁日。境内から周辺にはダルマ市が立ち、「関東納めのダルマ市」として賑わう。(川崎・麻生観光協会ホームページより)

 歩いて行くには、ちょっと遠いので、ダルマ市には行ったことがありません。

 

 当日、帰る途中で、常安寺を見かけたので、こちらも、門前で手だけ合わせてきました。

 常安寺は、麻生区上麻生にあり、バス停の亀井橋から徒歩約1分で行けますが、やはり、ハスは利用しませんでした。

 常安寺は、日蓮宗の寺で本尊は三宝本尊。日鏡上人により開かれ、当時の領主・小島佐渡守源左衛門高治が1515年7月に創建。屋敷の裏鬼門の守護神として建てられたといわれている。現建物は1971年に日蓮上人生誕750年を記念して改築されたもの。(川崎・麻生観光協会ホームページより)

 境内には、入りませんでしたが、見るからに、新しく綺麗な近代的なお寺でした。

 

 当日は、柿生駅近くの東林寺、秋葉大権現(秋葉神社)、浄慶寺にも立ち寄っていました。

 一駅散歩で、柿生駅にはよく行くので、秋葉神社や浄慶寺までは、何度も行ったことがあったのですが、はじめて、氏神様の月讀神社に思い切って行ってよかったです。

 

 少し遠いけど、氏神様をおまいりして幸せ

 

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