サンリオピューロランドは、東京都多摩市にあり、京王相模原線、小田急多摩線、多摩都市モノレール線の多摩センター駅から徒歩数分で行けます。

 サンリオキャラクターをモチーフとした屋内型テーマパークです。

 客層としては、やはり、女の子とその親御さん、女子中学生、高校生、大学生、OLさんなどが多いですね。

 だいぶ前ですが、一度だけ、奥さんと行ったことがあります。

 乗ったアトラクションや、見たショーは、ほとんど覚えていません。

 とにかく、可愛い世界感で満ち溢れた場所であったことは確かです。

 

 サンリオのキャラクターと言えば、ハリーキティを思い浮かべますが、2023年のサンリオキャラクター大賞の総合順位によると、1位はシナモンロール、2位はポムポムプリン、3位はクロミ、4位はポチャッコ、5位はハローキティ、6位はマイメロディ、7位はハンギョドン、8位はリトルツインスターズ、9位はタキシードサム、10位はバッドバツ丸でした。

 ハローキティは5位なんですね。

 14の国と地域の集計結果ですが、シナモンロールが1位の所は、中国大陸、韓国、アメリカ、ブラジル、イタリア、フランス、オーストラリア、シンガポール、スペインで、その人気は、世界的なものです。

 ポムポムプリンが1位の所は、台湾地区、イギリスです。

 変わったところでは、yoshikittyは、総合では21位ですが、タイで1位、ドイツ、フランスで2位、オーストラリアで4位、ブラジルで7位、スペインで9位と、こちらも世界的に知名度があります。

 ロックバンドのX Japanの世界的な人気のせいでしょうか。

 

 株式会社マクロミル調べの2023年大人に人気のキャラクターランキングによると、1位はスヌーピー、2位はミッキーマウス、3位はくまのプーさん、4位はドラえもん、5位はミッフィー、6位はムーミン、7位はピカチュウ、8位はハローキティ、9位はリラックマ、10位は孫悟空(ドラゴンボール)だそうです。

 20代~60代の1000名を対象に調査した結果ですので、ハローキティのコアなファン層とは異なると思いますが、やはりベスト10には入ってきますね。

 

 株式会社矢野経済研究所では、2023年度のキャラクタービジネスに関する調査を実施しています。

 それによると前年度比101.4%の2兆6508億円と予測しています。

 キャラクタービジネス市場は商品化権と版権とで構成され、商品化権の分野別構成比としては、玩具が圧倒的で、服飾雑貨、菓子、衣料品、自販機用玩具、ホームファッション、一般食品、文具、トイレタリーの順となっています。

 映画やアニメ放送やゲームなどの人気により多くのファン層を持つ作品・キャラクターが目白押しであり、キャラクタービジネス市場は好調となる要因が多いようです。

 ちなみに私は、最近では新たに購入していませんが、一時期くまのプーさんグッズを集めており、いまも小さなくまのプーさんのぬいぐるみを多数持っており、毎日癒されています。

 

 大好きなキャラクターグッズに囲まれて幸せ

 

私のもう一つのブログ「2024年6月10日の生活記録」