東武ワールドスクウェアは、栃木県日光市鬼怒川温泉にあり、東武線の東武ワールドスクウェア駅からすぐに行けます。

 2回ほど行ったことがありますが、最近では2019年7月26日に行きました。

 東武ワールドスクウェアは、6つのゾーンに世界各国の遺跡や建築物約100点を1/25で再現したミニチュアパークです。  

 園内には、身長7cmの人形も14万体います。ニューヨークの街並みにはダーティー・ハリー風の警官、ビルのショーウインドウにはマリリン・モンロー風のマネキン、イギリスの建物にはシャーロック・ホームズ風の探偵、万里の長城には三蔵法師の一行、日本の夏祭りには寅さん風のバナナの叩き売りがいたりと、そんな小さな住人を見るのも楽しかったです。

 

 現代日本ゾーンには、東京スカイツリー、赤レンガの東京駅、東京ドーム、国会議事堂などがあります。東京スカイツリーは、ミニチュアと言っても、高さが約26mあり迫力がありました。

 アメリカゾーンには、自由の女神、ホワイトハウス、エンパイア・ステート・ビルなどがあります。今は無きワールド・トレード・センターのノースタワー&サウスタワー・ビルも見ることができました。

エジプトゾーンには、クフ王のピラミッド、スフィンクス、アブシンベル大神殿などがあります。世界遺産のギザの三大ピラミッドとスフィンクスなど、実物を見ることはないと思いますので、見ごたえがありました。

 ヨーロッパゾーンには、サン・ピエトロ大聖堂、ノイシュバンシュタイン城、サクラダ・ファミリアなどがあります。

 実物を見たことがある、コロッセオ、ヴェルサイユ宮殿、凱旋門、エッフェル塔などもあり、懐かしかったです。

 アジアゾーンには、アンコール・ワット、タージ・マハル、故宮、万里の長城などがあります。

 アジアといっても、ソウル南大門くらいしか実物をみたことがないので、このゾーンも興味深かったです。

 日本ゾーンには、春日大社、鹿苑寺金閣、姫路城、厳島神社などがあります。

 京都や奈良などの展示建物は、実物を見たことがあるものも多かったのですが、まだ実物を見たことのない建物も多く、楽しめました。

 

 東武ワールドスクウェアの建物は、ミニチュアとは言え、それなりに大きいのですが、小学校の頃には、飛行機やお城や戦艦などのミニチュアのプラモデルを作るのが好きでした。

 あと、買ってはもらえませんでしたが、街並みを再現して鉄道を敷いて、そこに電車を走らせる鉄道のミニチュアのジオラマは、憧れでしたね。

 実際に展示してあるところに行った時などは、かぶりついて見ていました。

 今では、本格的なジオラマは、見るのは好きですが、個人で持ちたいという欲求は無くなりました。

 

 保有しなくて見ているだけでも幸せ

 

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