川崎水族館は、神奈川県川崎市川崎区の駅前商業施設川崎ルフロンの9階 ・ 10階にあり、JR川崎駅東口より徒歩約1分で行けます。
2020年7月に開館した川崎市初の水族館です。
私は、2024年5月14日に、行ってきました。
平日だったこともあり、空いていましたので、のんびり見ることができました。
10階の入り口を入ると、直ぐに多摩川ゾーンがありました。
川崎を流れる多摩川の生き物を展示していました。
その先はオセアニア・アジアゾーンでは、ヤモリやカワセミなど多種多様な生き物が展示されていました。
その先には、アフリカゾーンがあり、カメレオンなども展示されていました。
次に、9階に降りて、世界最大の湿地「パンタナル」を再現したパンタナルエリアで、大きな水槽に、沢山の生き物が展示されていました。
続いて、ブラジルの砂丘を再現したレンソイスエリアには、カエルなどもいました。
その奥には、予備水槽やろ過ポンプなど水族館の裏側がガラス張りになっていて見ることができました。
少し戻って、アマゾンゾーンは、ジャングルのような空間が再現されていました。
魚に加え、アピバラがいました。ナマケモノもいるそうなのですが、見ることはできませんでした。
水族館なのですが、魚たちよりも、一番可愛かったのは、カピバラでした。
おとなしく餌をモグモグと食べている姿に癒されました。
あとは、パノラマスクリーンゾーンで、椅子に座って、200度に広がるスクリーンに映し出されるアマゾン川の様子を、ぼんやりと眺めていました。
そのほかには、カフェがあったのですが、お茶する気分でもなかったので、ちょっと覗いただけでした。
カフェには、別料金でソラネコカフェという猫カフェもあり、猫は大好きなので、入ってみようかと思っていたのですが、結局入りませんでした。
カフェスペースから覗くと、誰もいなかったので、貸し切り状態にできたのですが、動いていた猫は1匹のみで、他は寝ていたので、20分の制限時間の中で、寝ているネコを見ているだけではつまらないと思い、諦めてしまいました。
動いているネコは、可愛かったのですが。
やはり、水族館よりも、動物園の方が、好きかもしれません。
動物園でも、爬虫類はあまり好きではないのですけどね。
ビルの上にある水族館と言うと、サンシャイン水族館や東京スカイツリータウンのすみだ水族館が思い浮かびますが、どちらも行ったことがないので、商業施設内の水族館としては、初めてでした。
築30年を超える既存の建物に水族館を作る試みは日本初だったそうです。
新型コロナウイルス感染が拡大傾向にあった頃にできたばかりですので、安心安全の水族館を目指して、水族館としては日本初の取り組みとなる「3D飛沫可視化システム」による気流・飛沫シミュレーションを実施し、感染予防対策しているそうです。
最近は、空気清浄機など、こうした気づかいのある施設は安心できます。
感染予防対策のされた安心安全の施設で幸せ
私のもう一つのブログ「2024年5月20日の生活記録」