野毛山動物園は、横浜市西区にあり、JR根岸線か横浜市営地下鉄桜木町駅から徒歩約15分か、京浜急行線日ノ出町駅より徒歩約10分で行けます。

 私は、2024年5月14日に、桜木町駅から動物園通りを通って、迷わずに行けました。

 野毛山動物園は、1951年に、動物園と遊園地地区をそなえた野毛山遊園地として開園しました。

 1964年に遊園地地区の地下に貯水池を建設するため遊園地を閉園し、動物園の入園料が無料となりました。

 現在は、野毛山公園の中に位置しております。

 動物園の全体的な印象としては、開園時よりいたアジアゾウのはま子が居なくなったゾウ舎が広場になっていたり、ホッキョクグマが、よこはま動物園ズーラシアへ移管した為に、しろくまの家には、実物大の模型が展示されていたり、スマトラトラが、上野動物園に移管されていたり、リニューアル工事中のエリアがあり、ペンギンなどが見られなかったりと、ちょっと寂しい面もありました。

 ただ、野毛山公園と併せて、お散歩コースとして、とても気持ちの良い場所となっています。

 入口では、入園料無料ですが、ライオンの募金箱に100円入れてきました。

 右手にはトキやカモの仲間たちがいます。

 その先には、大好きなレッサーパンダがいました。

 はじめは、下を歩いていてシャッターチャンスだったのですが、直ぐに木の上に登ってしまい葉っぱに隠れてしまいました。

 幼稚園児たちも盛んに「可愛い!可愛い!」と言っていたのですが、ちょっと見難くて可哀想でした。

 帰りにもまた、寄ってみたのですが、同じ状態でした。

 次に、チンパンジー舎や爬虫類館で、カメやワニを見ました。

 爬虫類館は、室温を保っているため、もわっとした感じで、臭いもしたので、足早に出てしまいました。

 続いて、猛禽舎では、何も見ることができず、向かいで、タヌキを見て、ちょっと歩きながらインコを見て、何種類かのサルを見ました。

 またちょっと歩いて、ダチョウとアリクイのところに行って見ましたが、見当たりませんでした。

 次に、フラミンゴ舎では、みんなうずくまっていたので、ピンクの背中だけが見えました。

 シマウマは、元気に歩き回っていたので、近づいた時に、写真も撮れました。

 シマウマとキリンは交代制ということで、キリンは、キリンのおへやに居て、窓からのぞき見でした。

 最後に、コンドルやモルモット、小魚を見て、もう一度、レッサーパンダを見て、動物園を後にしました。

 

 動物園を出ると、野毛山公園とを結ぶ歩道橋である野毛のつり橋を渡って、野毛山公園展望台方面に、散歩してみました。

 途中、広場でバラの花が咲いており、とてもきれいでした。

 展望台の3階展望テラスからは、みなとみらい地区も一望できました。

 桜木町駅からは、いつもランドマークプラザや日本丸などみなとみらい地区側にしか行ったことがなかったので、初めて、その反対側を歩いて見ました。

 よく通販で、福岡県のもち吉の米菓を買うことが多いのですが、店舗があったので、思わず立ち寄って、お土産を買い物してしまいました。

 隣の関内駅も、横浜中華街側にしか行ったことがなく、伊勢佐木町方面には、行ったことがありません。

 もっとも、夜の街と言うイメージもあり、あまり興味もないのですが、行って見たら、面白いかもしれませんね。

 

 たまには、いつもと違った方面に行って幸せ

 

私のもう一つのブログ「2024年5月16日の生活記録」