等々力渓谷公園は、東京都世田谷区等々力にあり、東急大井町線の等々力駅から徒歩約3分で行けます。
東京23区内で唯一の渓谷で都会のオアシスです。
ゴルフ橋のたもとに立つ「渓谷入口」の看板から階段を降りると、矢沢川が流れています。
渓谷はここから下流の矢川橋まで700m続き、川に沿って遊歩道が整備されています。
遊歩道は幅が狭いところもありますので、時には譲り合いも必要です。
私が行った時にも、グループで来ていた人たちが、立ち止まって道をふさいで、自分たちだけの世界に入っていたので、なかなか追い越させてもらえませんでした。
とにかく、都内とは思えないほどの自然が広がっており、空気が違います。
2月にはウメ、4月にはサクラ、5月には新緑、秋にはイロハモミジといった、四季毎の様々な景観を楽しむことも出来ます。
渓谷内には自然だけでなく、奈良時代のものと推定される横穴式古墳や、竹林が見事な日本庭園、かっては行者が水行をしたという不動の滝、その上部に等々力不動尊といった名所もあります。
等々力不動尊の境内には、お団子や、くず餅、おしるこ、かき氷、あんみつなどが味わえる茶屋「雪月花」があります。
また、遊歩道の途中から上がったところにあるイタリアンの「PIZZA PASTA OTTO」も有名です。
行った日には、あいにくお休みだったので、駅前の定食屋さんでランチしました。
OTTOから歩いてすぐのところに玉川野毛町公園があります。
かつてゴルフコースであったところに開設した公園だそうです。
野球場やプール、テニスコートのほか、園内には東京都指定史跡である野毛大塚古墳があります。
全長82メートル、直径66メートル、高さ11メートルの円墳に小さな前方部が付いた帆立貝式古墳です。
柵で仕切られた円丘が見れるだけなので、ちょっと地味なスポットですが、等々力渓谷に行ったら、ついでに、見ておくのも良いと思います。
等々力に行くときには、必ず二子玉川を通るので、二子玉川駅で途中下車します。
最近はあまり行っていませんが、以前に田園都市線沿線に住んでいましたので、その頃は、玉川髙島屋ショッピングセンターなどに、たまに行っていました。
二子玉川ライズができて街の雰囲気もだいぶ変わりましたね。
ナムコワンダーエッグや、いぬたま・ねこたまがあったころが懐かしいです。
また、二子玉川は、多摩川花火大会が開催される場所としても知られていますね。
最近はテレビで、隅田川花火大会など見ることが多く、実際の花火大会に行くことは無くなってきました。
とにかく、花火大会終了後の駅に向かう人混みや、電車が来るたびに満員電車で、怒号が飛び交うことなどが耐えられなくなったのです。
テレビでも、殺人事件などの事件物のニュースは、直ぐにチャンネルを変えたりするなど、ストレスになるようなことは、できるだけ避けるようにしています。
小まめにストレスをさけて幸せ
私のもう一つのブログ「2024年4月3日の生活記録」