日比谷公園は、地下鉄の霞ヶ関駅または日比谷駅から徒歩約2分のところにあり、1903年に日本初の近代的洋風公園として誕生した都市公園です。

 江戸時代は松平肥前守などの屋敷だった場所で、明治時代には陸軍練兵場として使用されていたとのことです。

 広い園内は、花の名所として知られています。大噴水が公園のシンボルになっています。

 ベンチに座って、ボーッと噴水を眺めているのは、気が休まります。

 官庁・ビジネス街に隣接しているので、休憩をとるビジネスマンも多いですよね。

 ガーデニングショーやクリスマスマーケットなど、年間を通じて様々なイベントも開催されています。

 この公園には、公園開園と同時に開業した公園の緑を眺めながら食事ができる松本楼があります。

 9月25日の10円カレーチャリティーセールの大行列は、テレビでも取り上げられることがあり有名です。

 レトルトカレーにもなっていて購入できるので、一度食べてみたいと思っています。

 

 また、1923年に建設された「日比谷野音」の名で知られる収容人数約3000名の日比谷野外音楽堂もあります。

 ここは、1982年5月8日にロックコンサートに行ったのを想えています。

 「五烈」というタイトルで、アナーキー/ザ・ロッカーズ/ARB/BOW WOW/スターリンの5つのロックバンドやパンクバンドが出演していました。

 また、1987年の9月5日には、当時ファンだった浜田麻里氏のコンサートに行きました。

 アナーキーとスターリンは、当時の日本の代表的なパンクバンドでした。

 ザ・ロッカーズは、現在俳優として活躍している陣内孝則氏がボーカルをしていたバンドで、このコンサートの時に、解散宣言をしていたのを覚えています。

 ARBは、アレキサンダー・ラグタイム・バンドの略称で、現在俳優として活躍している石橋凌氏がボーカルをしていたバンドです。

 BOW WOWは、日本武道館でキッスの初来日コンサートで前座をしていた時から好きなバンドです。

 浜田麻里氏も、ファンクラブに入っていたほど好きでした。

 そうです。実は今も昔も、音楽はヘビーメタルやロックやパンクが好きなのです。

 コンサートは、1980年代や1990年代には行きましたが、最近では行っていません。

 もっぱら、Youtubeなどで、当時の曲を懐かしみながら聞いています。

 

 日比谷公園とは直接関係ありませんが、定年退職する前までは、経済産業省の外郭団体に勤めていた関係で、公園近くの経済産業省にはよく行きました。

 担当の課長・課長補佐・係長の人も2年で交代になるので、沢山の方々とお仕事しました。

 異動になっても、引き続きお付き合いさせて頂くような方はいませんでしたが、特徴ある方は何人かいました。

 中には、非常に厳しい方もおり、机を叩いて怒鳴る方もいて、その時は課長が慌てて飛んできたのを今でも覚えています。

 その方は、今では覚えていないでしょうね。

 私も、引きずってはいません。単なる思い出話として覚えているだけです。

 人を恨んだり妬んだりしていると、心が淀んでしまいます。そのような気持ちは持たないほうが幸せです。

 

 人を恨んだり、妬まないことで幸せ

 

私のもう一つのブログ「2024年3月31日の生活記録」