県予選に向けて | いざ高く 天に舞え 俊水剣士

いざ高く 天に舞え 俊水剣士

神栖市の小さな少年剣道場です。

令和6年4月27日(土)



いよいよ明日は茨道連県予選です。






我々事務方は、夕方に会場であるひたちなかに入って準備を始めます。












主に試合場作りが舘長の仕事なのですが、主管である若葉会の清水先生が「らくらくカンタン!最新版 試合場作り」を提案してくれ、これを実践したところ素晴らしい時間短縮につながりました✨








方法が建設・建築系の発想で、池正時代を思い出させるものでした!
























県予選に向けてのおよそ1ヶ月、諒が職場の都合で稽古に来られず、舘長が稽古をみることが多かった。










茨道連に加盟する道場にとってもっとも力が入る、この日本武道館をかけた戦いは、全国大会出場への切符獲得は勿論、茨城県タイトルといった重要な位置づけでもある。











昨日、一昨日は諒が稽古に来たが、ここは引き続き舘長が指揮をとった方がいいと思っていたら、諒も「舘長、今日の稽古どうします〜?」と聞いてきた笑。






















同じ気持ちだったのだと思う。

諒がいるのに舘長がでしゃばるのは…とも思ったが、これがベストだと感じた。












子どもたちにはこれまで、「28日の大会は、27日までにすべてが決まる。」と言っては、結果にこだわりすぎることなく、プロセスが重要だということを説いてきた。










これは大学時代、堀山先生から受けた指導の影響が強い。









我々が大学四年時、林先生から監督をバトンタッチした堀山先生には、大きな責任と、それを軽く上回る熱い情熱があった。


難しい、または細かい技術指導がないのが特徴といえば特徴で笑。





今思えば、これが「中京」の指導だったのだとも思う。


































ひたちなか体育館の会場準備が終われば、川上の兄貴と夜のミーティングに出かけます笑。







なんとそこには若葉会卒業生の方々もいらっしゃいました✨










なんでも最近マスターが他界されたとのことで、川上先生は驚かれ、丁寧に焼香されていました。






大切な試合の前夜を、とてもいいお店で過ごすことができました✨