23.10.08 日和佐八幡神社秋季大祭 その2 | ぬるま湯に浸かった状態

ぬるま湯に浸かった状態

城巡りを中心にしたブログです。
『ぬるい』ので入られる方はご注意ください。

日和佐八幡神社秋季大祭 レポの続きです。

 

 

その1のレポ

 

 

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東町 の舁き夫が舁き棒の元へ集結していました。

 

 男の色気ムンムンという訳ではなく…。

 

 

 眠たそうな方もいらっしゃいます。

 

 

 

しかし、そろそろ出発でしょうか。

拍手をしていました。

 

 顔が先程とは違い、笑顔があふれています(見えてない方が多いが)。

 

 

 

さぁ動き出したで!

初っ端からこの様な気合いが入ってる事が、うちの方ではないので、見応えが

ありますね。

 

 どなたか判りませんが、入りこんでしまいました。

 

 

 

まずは鳥居へ向かって進みます。

お宮さんへの挨拶なんでしょう。

 

 多くの方が舁いているのが判ります。

 

 

 

そして、ここから差し上げます。

 

 

 

 棒鼻は鳥居にひっつけています。

 

 

 

一番太鼓だからか、かなり長い時間、差し上げています。

 

 

 

 けっこう、疲れるんだろうなぁ~。

 

 

 

疲れるのは打ち子もそうでしょうが、全然、音が途切れません。

 

 

 

 

それに呼応する様に、舁き夫も頑張っています。

 

 太鼓の音に共鳴した舁き夫の気合いが伝わってきます。

 

 

 

でも写真じゃ、伝わり難いですわなショボーン

 

 

 

 

小さいながらも、差し上げる時は、房も揺れます。

 

 

 

 

この後、各ちょうさの前で差し上げに向かいましたが、その際に、動画を

撮りましたので、その迫力が伝われば。

 

 

 

 

東町の後は、西新町 が、本殿前へ。

鳥居に棒鼻をつけて、差し上げをする。

間近で見ると、やはり特異な感じを受けます。

でも、これも伝統なんでしょう。

 

 

 

 

その後、西新町も境内に座る、各ちょうさを巡っていました。

 

 房が暴れる瞬間を撮りましたが…。

 

 

 

この後、御旅所のある、大浜海岸にちょうさは出るのですが、この辺りから

雨が激しくなり、一番太鼓の東町が海に入るのも、防波堤越しに見るだけに。

傘も邪魔で、写真を撮るのも困難になってきたので、撤収しました。

 

 ギャラリーで、ちょうさが殆ど見えずですが…。

 

 

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やはり、日和佐のちょうさは面白い!

神事を尊びながら、ちょうさが躍動する。

これこそ、日本の祭りと言えるでしょう。

今回は、雨で祟られましたが、また行ける機会があれば、一日中見たいなと

思います。

 

 

日和佐八幡宮の近くの日和佐グラウンドが臨時駐車場になります。

お手洗いも、近くにあります。