日和佐八幡神社秋季大祭 レポの続きです。
その1のレポ
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東町 の舁き夫が舁き棒の元へ集結していました。
男の色気ムンムンという訳ではなく…。
眠たそうな方もいらっしゃいます。
しかし、そろそろ出発でしょうか。
拍手をしていました。
顔が先程とは違い、笑顔があふれています(見えてない方が多いが)。
さぁ動き出したで
初っ端からこの様な気合いが入ってる事が、うちの方ではないので、見応えが
ありますね。
どなたか判りませんが、入りこんでしまいました。
まずは鳥居へ向かって進みます。
お宮さんへの挨拶なんでしょう。
多くの方が舁いているのが判ります。
そして、ここから差し上げます。
棒鼻は鳥居にひっつけています。
一番太鼓だからか、かなり長い時間、差し上げています。
けっこう、疲れるんだろうなぁ~。
疲れるのは打ち子もそうでしょうが、全然、音が途切れません。
それに呼応する様に、舁き夫も頑張っています。
太鼓の音に共鳴した舁き夫の気合いが伝わってきます。
でも写真じゃ、伝わり難いですわな
小さいながらも、差し上げる時は、房も揺れます。
この後、各ちょうさの前で差し上げに向かいましたが、その際に、動画を
撮りましたので、その迫力が伝われば。
東町の後は、西新町 が、本殿前へ。
鳥居に棒鼻をつけて、差し上げをする。
間近で見ると、やはり特異な感じを受けます。
でも、これも伝統なんでしょう。
その後、西新町も境内に座る、各ちょうさを巡っていました。
房が暴れる瞬間を撮りましたが…。
この後、御旅所のある、大浜海岸にちょうさは出るのですが、この辺りから
雨が激しくなり、一番太鼓の東町が海に入るのも、防波堤越しに見るだけに。
傘も邪魔で、写真を撮るのも困難になってきたので、撤収しました。
ギャラリーで、ちょうさが殆ど見えずですが…。
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やはり、日和佐のちょうさは面白い
神事を尊びながら、ちょうさが躍動する。
これこそ、日本の祭りと言えるでしょう。
今回は、雨で祟られましたが、また行ける機会があれば、一日中見たいなと
思います。
日和佐八幡宮の近くの日和佐グラウンドが臨時駐車場になります。
お手洗いも、近くにあります。