昨日は、今シーズン最初の城巡りを敢行してきたのですが…残念ながら雨が昼前から降ってきて
行きたい場所に行けなかったのは残念でした
場所は、お隣の香川県=讃岐 でした。
ただ、城巡りを絡めて行った讃岐うどんは旨かった し、2つ行けた城も、小さな城でしたが
遺構も、まずまず残っていました し、思ったよりは満喫できました。
尚、讃岐うどんは、食レポが苦手な事もある、写真を撮っていませんのでレポもありません。
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最初に向かったのは麻城 です。
車である程度の場所まで行け、非常に楽に登城できました。
城域は広くなく、技巧的な匂いはあまりしない城ではありましたが堀切 や櫓台 が明瞭に残り
初歩的な中世山城の典型的な例としては持って来いの城だと思いました。
麻城
毛利氏と三好一派の讃岐惣国衆の戦いであった元吉合戦。
その攻防が行われた元吉城と比定される櫛梨山城 にも寄る事ができました。
なだらかな山容に櫛梨山城も、比高が100mほどだそうですが、遊歩道も整備されており、思ったより
楽に登る事ができました。
ちなみに遺構としては、急斜面の藪の中に隠れた二重堀切や、木橋で少し景観を損なわれている
堀切が判りました。
それより何より、主郭に大きさが城に相応しくない感じがした事ですね。
これは毛利氏の軍勢を収容する為だったのかと想像もしてしまいましたが…。
まぁ、改変の可能性も捨てきれませんけどね。
櫛梨山城
比較的登りやすく、遺構もそうなかったので、ガッツリ山城という感じは薄かったですが
シーズントップとしては良かったのではと思います。
年末の静岡の城巡りとは比べものにならない、規模ですけどね。
そんな静岡の城巡り、初日、2日目は、ポーランドより一時帰国する蛇左衛悶氏と共にする
事になりました
これはめっちゃ楽しみです
グルっぽツアーでは先陣として、何時も我々を引っ張っていってくれていましたし、知識もかなり豊富。
約1年半ぶりの再会というのもあり、酒も一緒に呑めるにも楽しみですわ
その為にも、体調をしっかり整えて、年末を迎えようと思います。
お酒もほどほどにしなければね