熊本地震 | 思春期ボーイズママのブログ

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シングルマザー歴12年。男の子の子育て奮闘記。

大きな台風が近づいていますね。

 

 

九州も直撃するようですね。

土曜日に予定されていた復興祈念の花火大会も中止が決定。

子供たちは楽しみにしていたようなので、残念ですが、

やはり安全第一。

 

 

最近、自然の力の前には人間は無力だと感じる災害が

全国各地で起きていて、本当に心の痛むニュースを目にします。

 

 

私の住む熊本も2年前、震度7の地震を立て続けに2回も経験することになります。

 

 

熊本では大きな地震は起こらない。

県民の多くのかたが思っていました。

 

 

ですが。

 

 

4月14日の21時ごろ。

 

 

わが家は私の仕事が遅くなって、遅い夕飯を食べ終わったころでした。

 

 

私はキッチンにいて、子供たちはリビングに。。。

 

 

ミシミシと小さく揺れて。。

 

 

いきなり地面が横に大きく動くのがはっきり感じれました。

 

 

私は立っていることができず、前のめりに倒れこみました。

 

 

急いで子供たちのそばへ這っていき、声をかけると

 

 

「大丈夫」の返事。

 

 

すぐに電気が停電し、またグラグラと揺れが続きました。。

 

 

家の家具が倒れ、天井の照明が振り切れるんじゃないかと思うほど

 

 

大きくゆれて、ほんとーっにこわかった!!

 

 

何が起きてるか状況がわからず、とにかく着の身着のままアパートを出ました。

 

 

しばらくアパート前の駐車場に避難してると、電気がつき、

 

 

近所のかたたちも家に入っていくのをみて、私も少しホッとしたのを覚えてます。

 

 

実家に電話すると、みんな無事。とりあえず倒れた家具はそのままにして

 

 

アパートで眠ることに。

 

 

ほとんど眠れぬ夜を過ごし、朝がくるとまた少しホッとしました。

 

 

朝から会社に連絡すると、勤務先のビルの天井がすべておちて営業できない。

 

 

しばらく私たち従業員は休みにするとのこと。

 

 

私は家の片付けをし、またくるかもしれない余震に備え、買い出しに。

 

 

また、地元の消防団からの連絡を待って、要請があればいつでも動けるように

 

 

自分の車に必要なものを積み込みました。

 

 

14日~15日はとにかく生きた心地のしない、ふわふわとした、

 

 

今が現実なのかもわからず、

 

 

子供と3人、ずーっと寄り添っていました。

 

 

 

つづく。