きてくださってありがとうございます!
最初にお知らせです。
今日23時59分からの讀賣テレビの特番「10人の天才」で、恐縮ながら、元チャットモンチーの橋本絵莉子さんが私の本をチラッと紹介してくださるそうです。
といっても1時間で20人の紹介で、私に関してはほんまに一瞬ナレーションで映るか映らんかぐらいな感じだそうですが、番組自体が面白そうなのでまた良かったら観てください!
MCが東野幸治さんと又吉直樹さん
ゲストが野口聡一さんと橋本絵莉子さん
です!
ーーーーーーーーーーーーーー話が変わるよ~んーーーーーーーーーーー
先日のナミの話、読んでくださった方ありがとうございました!
字がキレイと言ってくださってありがとうございます。ナミに伝えたらめっちゃ喜んでました!!習字の先生のお陰です。
ただびっくりするのが、書き順グチャグチャなんですわ。その書き順でなんでこんなちゃんとした形になるんってぐらい、とんでもない流れで書くから行書とかは絶対書けないです。左利きなんで、右から左に線をひくクセもまだ残ってると思う。
もっと幼い頃、文字だけは右手で書かせようとしてたんです。左利きでも全然いいねんけど、そのほうが習字書く時に苦労せーへんのかなと思ったし、まだ右手でも文字がちゃんと書かれへんうちのほうがクセとかもないし、慣れの問題なんかな?と思ってて。
でも私の見てないところでは左で書いてたことが発覚したのもあるし
ある日たまたま左利きの友達と話してたら
「幼い頃にお母さんに右手に無理やり矯正させられて、だいぶ性格歪んだわ!将来感謝するからとかよく言うけど全然やで!笑 ひねくれる!」
みたいな話を聞いて衝撃で。(もちろん一例やし結果論やから、変えてよかった!って人も絶対いますけどね!)
確かに1年生で苦手な文字を覚えて書くだけでもストレスやのに、さらに自分が使いにくいほうの手で書けって言われたらすごいストレスやな…って思って。スピードも倍ぐらいかかるし、左やったらキレイに書けるのに!みたいな葛藤もあると思うし。
ナミのためを思ってやってたつもりやったけど、もしかして私のエゴやったんかも…と思い始め、そこから「もう好きに書いていいで」ってなったという流れです。
重ねていうけど、ほんまその子それぞれですけどね!ナミは右がほんまに苦手やっただけで全然変えられる子もいると思うし、変えてくれて親に感謝してるって声ももちろんありますし。
ちなみに長女アミは前も書いたけど、ナミと同じところで習字をずっと習ってても普段の文字はめーっちゃ汚いし笑(謙遜じゃなくて、どの先生からも毎年懇談で言われる、自らネタにしてるぐらい汚い。読めないレベル)、でもナミより断然国語は得意やし
ほんま人それぞれ、得意不得意ありますよね。
学校の先生は
「文字が綺麗か綺麗じゃないかは、得意不得意があるから評価してないです。ただ、丁寧か丁寧じゃないかは筆跡とかでわかるんで、汚くてもいいけど丁寧に書くようにと伝えてます」
って言ってたし、アミに「文字で印象が変わったりもするねんで」「せめて丁寧に書きなさい」って100回ぐらい言うてるけど、結局は自分が実際に経験しないと学ばれへんし、大人になって苦労してからペン字習うでもいいと思うし、もう、ええわ…(ただ、言うだけのことは言うたからな!)と思ってます(笑)
まるで寛容な親みたいに書いてるけど、単に私が子どもにそこまで頑張られへんかっただけですけどね…めっちゃガミガミ言いまくって最終諦めるという一番アカンパターン。だいたいいつもこれ。
私自身は字だけは得意やから、丁寧に書くのは気持ち次第やと思ってるけど、これも字が苦手じゃない側の感覚かもしれないですしね。どんだけ私が丁寧に縫っても裁縫ガタガタなのと同じように…
あとちょっと話それるけど「天才とは99%の努力と1%の才能」っていうけど、最近そもそも努力できること自体も才能みたいな説もあるやん。まず才能の有無があって、その才能を伸ばす才能の有無があって…みたいな。
とか言い訳して可能性を潰すのはアカンけど
このへんのさじ加減ってほんまわからんわ~
ただできるだけ良い部分に目を向けないとお互いしんどいよな~
と思う今日この頃です。
ご清聴ありがとうございました!(久しぶり)
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