きてくださってありがとうございます!

 

 

先週の「DAIGOも台所」観て下さった方ありがとうございました。

 

先週は1週間、奈良県に出張ロケスペシャルということで

 

先生方が奈良公園で鹿と戯れたり

道の駅で買い物をしたり、みんなでアイス食べたりと(いいなー)和気あいあいでワチャワチャしたあと、奈良の特産物を使った料理をJWマリオットホテル奈良にて紹介しました。

 

月曜日は大和肉鶏で「かしわのすき焼き」

火曜日は「大和丸ナスのカポナータ」

水曜日は大和牛で「牛肉の辛味煮込み」

木曜日は奈良漬けや奈良の果物を使った「柿の白和え」

 

金曜日の私は総支配人のクリストファークラークさんと優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいたらDAIGOさんに呼ばれるという茶番劇スタート。

アフタヌーンティーを楽しむ活動のこと「ヌン活」っていうの私全然知らんくて、DAIGOさんの「ヌン活ですね!」って最初ギャグで言ってるんかと思ったわ。

 

コミュニケーション能力の塊のDAIGOさん。

 

「This Hotel is GGH」のDAI語にめっちゃ笑ってくださるクラークさん。

 

そのあと打ち合わせ無しの即興で

すごくない?私の顔もすごいけど。

 

マリオットホテルは子ども向けのサービスも充実しているそうで「ご家族でぜひお越しください」と言ってくださいました。

 

このアフタヌーンティーのくだりなんですけど、台本にサラッと

 

『ゆりさんが英語で支配人と話している』

 

ってト書きがあって。

 

いやいや!!私の英語力はムカミとケン止まりやから「ウォークアロングディスストリートアンドターンレフトアットザセカンドトラフィックライト」以外しゃべられへんで…!!(まっすぐ行って2個目の信号で左に曲がったところにある場所を外国の方に聞かれる機会をずっと待ってる)

 

談笑してる雰囲気だけで大丈夫ですって言われたけど、その雰囲気出すの無言ではなかなか難しくない?

 

どうしたらええねん…

 

としばらく悩んだんですが

 

英語っぽい雰囲気を練習するなら、英語を練習したほうが早いんじゃないかと。

 

ホテルの総支配人なんて普段絶対お話できないような方と話す機会を頂けてんから、できる限り英語で話したほうが相手にも気持ちが伝わるんじゃないかと思い始めて。

 

事前にこのインタビュー記事をディレクターさんに送ってもらってたのが大きかったです。

絶対良い人やから「へたくそが!」とか言わんかなって。(悪い人でも言わん)

 

幸い1週間以上あったんで、母と姉とグーグルに協力してもらい、アフタヌーンティーをしながら談笑できそうな質問を用意しました。

 

「アフタヌーンティー初めてで憧れてました!」

「どれがオススメですか?」

 

とか。(会話10秒で終了)

 

母からのLINE

 

『最初会った時Nice to meet you.ておそらく言うから、Nice to meet you too.で応える。で、I am looking forward to meeting with you とか言う』

 

『最後にIt was nice meeting you.て言うて。お会いできて良かったです。丁寧で、フレンドリーな表現で、ミーティングを楽しんだことを表す。初めて会った人に会議の終わりに言ったりする。文法的には正解じゃないかもしれんけど、映画なんかを見てたら言うてる』

 

それ文法的にどうなん?とか疑問すら沸いてなかったけど了解。

 

この他

 

「このホテルで一番のお勧め料理はなんですか?」「日本の食べ物で何が好きですか?」

 

などなど紙に書いて暗記して練習。

 

会話の流れぶった切った一問一答スタイルであることの弁解として「私は英語を話せませんが、今日のこのためにいくつか質問を準備してきました」という言葉も準備。(もう料理より英語に必死)

 

本番は緊張ですべての言葉ふっとびそうでしたが、すごく優しい通訳の方がいてくださったあげく、クリストファー・クラークさん自身も日本語話せたし、めちゃめちゃ気さくで優しかったので何の心配もなかったです。なんなら会話一切写ってない

 

でも自分のつたない英語が伝わった喜びみたいなのを37にして初めて味わいました。感動。

 

と同時に、ああ…私が英語を話せたら、もっと深い会話ができたのに…という歯がゆさと申し訳なさを感じて、今更ながら英語の勉強をしたくなりました。なんせ聞けるけど、聞き取れない状態やったんで。(「なぜホテルマンになろうと思ったんですか?」って聞いといて、答えをほぼ聞き取られへんなんて)

 

と言いつつ勉強してないんですけどね。

 

 

そんな出会いのシーンの後はホテルのスイートルームでも作れる電子レンジレシピ、大和ポークを使った「豚バラ白菜」を紹介。前ブログで紹介したものは量が少なかったので、2人分に増やし、底で片栗粉がダマにならないように手順や分量も改良しました。

 

レンジで12分チンしてる間にDAIGOさんとプレジデンシャルスイートルームの見学。(ウォークインクローゼットだけで小さいホテルの一室ぐらいの広さがあってびっくりした。ホテルにどんだけ物持ってくるの想定してるん)

 

最後の洗い物ではまさかのDAIGOさんからのサプライズ

 

「かっちー結婚おめでとう!」

 

に私の頭の中のスタジオ騒然やったし、女バス全員感激でした。良い人過ぎへん?

 

 

もしよかったら観て下さい。

↑TverはちょっとCM多いんですけど、最近AbemaTVでも観られるようになったんで、もしAbemaをご利用の方は検索してみてください。


ちなみにアフタヌーンティですが、一人でラウンジで食べるのは寂しいし、美味しさを共有できずもったいないんで、裏の控室に運んで頂いて先生方とスタッフさんみんなでいただきました。(めちゃくちゃ美味しかったです)

「一段目と三段目がセイボリー、しょっぱいもの。真ん中の段が甘いものとなっております。すべてに奈良の食材を何かしら使用しており、こちらは梅のムース、こちらは奈良漬けをはさんでおります。木箱に入っているのはスコーンなのですが、冷めないように熱い石を下に敷いております…」(さっき説明されたことを我が物顔で説明する人)

 

上品なのも素敵やけど、みんなではしゃいで食べると最高ですね。アフタヌーンティーを大人数でワイワイ感想言いながら食べるって逆にできへん贅沢。

 

一番上の甘くない一口キッシュを頂いたんですが、おいしすぎてあと15個ぐらいいけそうやったわ。

 

すごい上品な口で食べようとするプロデューサー矢野さん。

 

HPにアフタヌーンティーの全体像写ってました。

 

裏の厨房の料理長の方もみんな優しく、本当に素敵なホテルでした。奈良に行った際は是非。PRでもなんでもないけども。

 

 

いつもありがとうございます!

 

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