きてくださってありがとうございます!
オススメの漫画を紹介させてください。
「まめねこ」シリーズ、「ねことじいちゃん」などで有名な、ねこまきさん作の漫画「トラとミケ」。
ご存知の方、大好きな方も多いと思いますが
名古屋のどて煮屋を経営する「トラ」と、妹の「ミケ」という二人の猫のおばあちゃんが主役の作品です。
その4巻にあたる「トラとミケ やさしい日々」が発売して早々に重版されまして
恐縮ながら重版分の帯を書かせていただきました!
(山本ゆりさんが大絶賛!と言われても大半の人「その人誰!!」やから申し訳ないわ)
このトラとミケ、小学館の「女性セブン」で連載されてるもので最近まで知らなかったのですが
なんで最近まで知らんかったんや…!と思うぐらい好きな作品でした。
まず絵がめちゃめちゃ良いんです。
このタイトルと猫の雰囲気だけ見たら、ちょっとホンワカした、ゆる~い線の少ない絵なんかなって思ってたんですけど、これが細かいところまで描き込まれた精巧な、そしてなんとも哀愁漂うリアルな絵なんです。
1巻の最初これ。
フルカラー。絵そのものもやけど構図がすごく良くて、映画観てるような感覚で読み進めてしまう。
また食べ物がふんだんに出てくるのが良いんです。
帯を書かせて頂いた4巻は少なめなんですが、特に1巻は名古屋めしのどて煮、みそおでん、串カツ、サバランや寒天ゼリーなど、料理上手のおばあちゃんが作る丁寧なご飯がたくさん出てきて、その食べ物で季節の移り変わりも同時に感じられます。
話はこのトラとミケが経営するどて煮屋を舞台に、さまざまな人間模様(猫模様)を描いてるんですけど、またこのキャラクターもそれぞれ味があって現実的で、いつの間にか猫ってこと忘れて読んでしまう。
個人的には随所に出てくる鳥×植物の絵が本当に好き。
今回帯を書かせて頂いたのは、トラとミケが小学館の「女性セブン」で連載してるんですが、4巻が出た時に感想を女性セブンに掲載して頂いたんです。
その時に2000字越えで熱く語ってしまったのもあり、そこから抜粋して帯にして頂いた次第です。
ちょっと長いんですが、感想ネットでも読めます。
⇒料理コラムニスト・山本ゆりさんが「ジワッとホクホクした気持ちが続く」と語る漫画
食べものが好きな方、年末年始にちょっとのんびり癒されたい方
良かったら手に取ってみて下さい。
小学館のサイトで試し読みもできたので貼っておきます!
いつもありがとうございます!
___________________________
最後まで読んでくださってありがとうございます!
(いいねやコメント頂けるとめちゃくちゃ励みになります。いつもありがとうございます)
★Instagramもやってます。⇒yamamoto0507
★Twitterもやってます。(リンク張れないですけど@syunkon0507)
お手数ですが、最後に下のバナーをクリックして応援して頂けると嬉しいです。
------------------------------------
いい加減なブログですが、気軽にコメントして頂けたら嬉しいです。
コメントは承認制ですが、無人の野菜売り場のような、個人個人の秩序で、ずっといい雰囲気を保って頂いてるので、読んで嫌な気持ちになるものじゃなければ完全公開です。
他の方のコメントに対する御返事など、自由にして頂ければ嬉しいです!
質問の返信はコメント欄に書きます。1週間以上かかることもあるので気長にお待ちいただけると嬉しいです><